象の耳
ベトナム4
とまりぎ
島へ上って見ていたら、大きな鯉か鮒のような黒い魚が飼われている。鯉よりも背中から腹までが長い。
同行の人が「これは象の耳だ。」と言う。「料理すると旨い。」とも。
そう聞いていたことを忘れて、昼の道の駅風のところで飯前のビールを飲んでいたら昼食に魚の丸揚げが出た。

ベトナム4
とまりぎ
島へ上って見ていたら、大きな鯉か鮒のような黒い魚が飼われている。鯉よりも背中から腹までが長い。
同行の人が「これは象の耳だ。」と言う。「料理すると旨い。」とも。
そう聞いていたことを忘れて、昼の道の駅風のところで飯前のビールを飲んでいたら昼食に魚の丸揚げが出た。

「これが象の耳だ。」と言われ、これでそれぞれ一匹まるごとだから、ちょっと小さくなっちまったかな。
”333”ビールも旨いが、”象の耳”は白身であっさりとした中に味があり
なかなか旨い。淡水魚だとは思えないくらい骨が硬い。
象の耳とは結びつかないのだが。尾びれの動きが似ているのかな。
その後も市内での食事に出てくる魚介類は多く、海に面しているから、海老の輸出量は大きいようだし、日本人には馴染の帆立貝、はまぐり、しじみなども出てきた。
日本人には抵抗がないどころか旨い旨いの連続だった。
醤油と良く似た味のヌクマム(ニョクマム)がいいのかもしれない。大豆でなく魚で造った魚醤で、日本にも”しょっつる”があることを思い出した。タイにはナンプラーがある。