小菅で休憩
とまりぎ
柳沢峠から丹波(たば)まで来ると、真っ直ぐ奥多摩湖の脇を通って青梅方面へ行く道のほかに、小菅経由で上野原へ抜ける道もある。
今回はこの小菅へ入る。
急坂が多い道で一山越えると小菅だ。
小菅の湯の入口の手前に、小菅の農産物を販売している。
やまめの塩焼もやっている。
送迎バスの看板があり、ずいぶん遠いところからも来られるようになっている。
しばらく前には来たことがあったが、東京の近くに日帰り温泉がたくさんできたので、ここまで来ることは滅多になくなった。
駐車場からの眺め。まだ紫陽花が咲いている。
帰りにラジオからの情報では上野原は混雑しているようなので、藤野まで行くことにした。
途中で、富士山が傘をかぶっている姿が見えた。
むかし「とまりぎ」で来た犬目峠が近い。
藤野へは和田峠から降りてくる道へ入り、陣馬の湯へ上る道を見ながら進むとトンネルがある。
このあたりはハイキングでよく来たところだ。
高尾山から陣馬高原への尾根の途中で、明王峠から降りると陣馬の湯(4軒ある)の前を通る。
温泉へ入って馬刺しを食べて帰るのは、ゆったりしていていいものだ。
トンネルを抜けるとJR中央線踏切を越え、国道20号線に出る。