深川江戸資料館
とまりぎ
大江戸線か東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から近い、江東区深川江戸資料館へまた入る。
観覧料大人300円と安い。
屋根の上の猫が時折鳴く。鶏や雀も鳴く。あさり売りの声、暗くなったかと思うと雷。いろいろ工夫して楽しませてくれる。
長屋の三味線の師匠の住む近くには、路地に井戸。
井戸端会議が行われていたところだろう。
八百屋の裏には、こじんまりと稲荷社がある。
家の中をのぞくと神棚や仏壇があって、江戸時代のはずだが昭和へ戻ったような錯覚をおぼえる。
船宿の升田屋と相模屋が掘割の前に並んでいる。
天ぷらの屋台。
八百屋の中から、商品の並べられているのを見る。
入口でもらったパンフレットの常設展示室~江戸の町並み~のマップ。
「江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現しています。」とある。