身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

昨日の体験から。。ぶつぶつ独り言

2009-11-09 | ブログ

本日は昨日の鍼灸学校説明会・体験談  私のぶつぶつ1人ごと。(=^・^=)

お暇ならお付き合いください。

人間の体には経絡の流れがあります。カイロプラクティックと経絡?全然関係ないと思われがちですが、アプライドキネシオロジーは経絡、CSF(脳脊髄液)、栄養、神経、NL・NVの5つのファクターを重視します。経絡は難しいですが、体のエネルギーを整えるのにすごくパワフルな要素があります。

最近ますます経絡に興味を持ち、今日鍼灸の学校の説明会の話を聞きに行きました。

学校説明会の中で鍼の打ち方体験があり、なかなか面白かったです。そして治療体験もありました。私は経験豊富な凄腕の先生に鍼を打ってもらうことが出来ました。

私がカイロを始める25年前ぐらいでしょうか? 昔変わった鍼治療をしてもらったことがありました。その鍼はとても不思議な方法でした。足の温度差を調べるのです。

その治療内容が知りたかったので、本日治療していただいた鍼の先生に以前受けた不思議な治療法を聞いたところ、赤羽式とききました。赤羽式 ネットでしらべると、知熱感度測定による鍼灸治療法です。 ・・25年前受けた鍼治療の先生は、どうやら、皮内鍼法と知熱感度測定法を用いた療法をしていたということが判明。数十年私の疑問がなくなりました。皮内鍼法と知熱感度測定法その本が読みたいとおもったのですが、その本はすでに絶版残念です。

左右の足の知覚反応の温度反応差をそろえるのですが。・・その方法は経絡を用います。・・

(私の創造ですが・・)体の左右の温度差がそろったということは温度覚を通じ脳の左右のバランスが整ったという目安となるわけです。

温度は脊髄で交差し視床の 後外側腹側核 (VPL)に伝わる経路です。そのほか2つの核か関係し、体性感覚 の情報を大脳皮質 の体性感覚野へと中継しています。 (外側腹側核 (VL) 小脳 核からのグルタミン酸入力 (および淡蒼球 、黒質 からのGABA入力)を受け、主に運動性の大脳皮質へと投射しているのですが、感情にも関係するところでもあります。)

外界の刺激がうまく視床に伝わっていることが、温度覚の指標で知ることができる・・そう予測できます。。即ち脳のレベルが調整されたといっても過言では・・(笑)

 いや~経絡もすごいですが、カイロ神経学も学んでいてよかった!。

ちなみにカイロ神経学により、得た左右の神経のバランスを取るアプローチ方法として経絡は使いません。カイロ独得の方法での刺激(アジャスト)することで、バランスを引き出します。そしてその診断の指標は、(ブラインドスポット)であったり、(  )の動きだったり、○○だったりとそのその他もろもろです。

というと・・この療法、カイロ神経学に関係してきます。やっぱり人間は刺激ですかぁ・・最近どんな治療法も方法はそれぞれですが、通じるものを感じます。

いや~~~っ奥深い 深すぎます。ぶつぶつ1人ごと・・・でした。

あっ先日のセミナーに行ったDrダイヤもモンド先生の経絡感情システムも、用いると、この脳のバランスが取れるかもしれません。 感情身体感覚システム?逆パターン。

昨日はすごく勉強になりました。

コアカイロレディスカイロプラクティックオフィス


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