柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説した。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/20070127a4030.html
時代錯誤
柳沢氏の発言 たまたま女性問題でこうなったのかも知れないが、心の中では
国民は税金を払う機械だと思っているかも知れない!
一度このような発言をしたのにまだ少子化問題を取り組むことができるのだろうか?
チョット・・・かなりおかしい・
子供を産むのはいいけれど、育てなければいけないわけです。
でも、子育てと仕事の両立は現在の日本の風土・風習から
考えるとかなり難しいですよねぇ!
仕事しながらの子育てって
『子供が熱を出したから早退します』、『今日は予防注射の日だから休します』
そう言うことが世間では・・・・・・・ゆるされませ~ん
特に商売している方や中小企業などなど・・
でも考える人は休みが比較的とりやすい公務の方々・・
それを何かしないと、当然子供は減っていくのです。
その問題をお役人様が考えないと・・・・
そのトップが産めば何とかなると思っているようでは、女性差別といっている
部分よりも、少子化の本質がぜんぜんわかっていないところをが唖然!
時代は変わっているのだから、考え方も変えなくては時代錯誤もいいところ!
子供の出生計算・算出も、もうそろそろ 見直したほうがよさそうですよ!
女性の年齢と人数で割るのも全然当てにならない・
だって生む気の無い人が多いんだもん!