赤ちゃんの足の骨は、ほとんどが軟骨です
うちの子早くたった! たたせてみるなど無謀な大人がいます。
二足歩行を開始する頃の赤ちゃんの足は、ほとんどが軟骨で発育中の骨が
厚い脂肪で覆われているため、足を地面に着けると広がり形も変わってしまいます。
足の骨の形成は3歳で27%、4歳で48%、5歳で60%、6歳で70%が完成するといわれレントゲンに写る程
度に骨化されるのは4歳を過ぎた頃。足の形状も大人とはバランスがまったく違い、
指が長く、かかとが小さいのが特徴です。
◎ 赤ちゃんは重心移動がうまく出来ません
赤ちゃんは歩き方も大人とはまったく違います。大人の足裏の重心移動は、
かかとから拇指にうつる歩行です、赤ちゃんの場合は、の重心移動がまだできず、
不安定です。両足を開いてヨチヨチと歩き、一直線上をうまく歩くことが出来ません。
骨や筋肉、の発達に伴い、徐々に大人の安定した重心移動に近づいていきます。
お友達の子供が早く歩いても気にしないでくださいね!
◎ 早く歩かせると!・・・
幼児期に股関節が「痛い」 でもレントゲンに異常が見られない、乳児は早く歩かすと、
成長期、(幼児期)股間節が痛むことがあります。 成長痛であること考えられますが、
カイロプラクティックのサブラクセーションをおこすこしていることがあります。
特に日本の子供は早く歩く傾向にあるようです。しっかりハイハイさせてくださいね
コアレディスカイロプラクティックオフィス