ストレスていったいなんだろう??
ストレスという言葉をはじめて用いたのは、セリエ
生体が外部から寒冷、外傷、疾病、あるいは怒りや不安などの精神的緊張
(ストレッサー)を受けたとき、これらの刺激に適応しようとして生体に一
定の反応が起こるります。
これを「適応症候群」とし、全身におきる反応を全身適応症候群と
名づけました
まずストレスの原因は
感情と深いかかわりがあります。
感情は精神の働き、情動、気分、情操など主体が状況や対象に
対する態度あるいは価値付けする心的過程です。
ストレスの対象となる感情に不安と恐怖といえるでしょう。
(他もまだまだありますが・・)
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恐怖と不安
今日はそのストレスについて考えてみたいとおもいます。
不安を持つのは人間だけだそうです。
不安という言葉に似た感情で恐怖・・ということば・・
不安と恐怖の違いは・・・
恐怖は原因がはっきりしていること・・・
たとえば ねずみが嫌いな人・・
恐怖=『ねずみが怖い』
という
はっきりした対象があり、
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きゃ~~~~ねずみ~~~~~
助けて~~~
恐怖
・・・・・
・・・・・
原因がはっきりしている。
解決すれば 恐怖はなくなります。 またその恐怖の原因を知ると対応ができます。
しかし
・・
・・
不安?????は・・・
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その原因がわからない・・・
なんだか落ち着かない・・・ ????
このように不安は対象が漠然とした 恐怖の感情です。
人が生きている以上避けられないものです。
しかし人間は不安を克服し、安定させることで成長するというものだそうです。
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まとめ
恐怖は原因がわかっている。対応が可能一定期をすぎれば解決できる
不安は 原因がわからない・・落ち着かない? まるで闇鍋をつつくように
どちらにせよ・・ストレス・心と体の関係には・・
●身体がストレスを感じ
●それが体に不調をもたらします。
☆脳と心の関係は(不安や恐怖の感情をつかさどる神経回路)
は脳にある偏桃体と関連があり、
偏桃体は不安や恐怖といった情動に重要な関連があり、
恐怖や情動の中枢である といわれています。
偏桃体は人間の自律神経系、内分泌系に関係する視床下部に深く関連がある
ところです。 ストレスがが内分泌や自律神経系に関係すると考えれば
ストレスにより、体にさまざまな変化を及ぼす可能性があると、かんがえられるのでは
とおもいます。
対象物が何かわからないので不安に対するストレスはなかなか解決が困難
長引くようです。