院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「実は流行語大賞フリーク」

2006年12月04日 07時03分42秒 | ノンジャンル
毎年我が夫婦で恒例になっている流行語大賞当て

(院長が予想して奥さんはヒントをくれる)で、大賞の一つはスポーツ関係という

ヒントだったので、真っ先に「お前ら!先輩をもっと敬え!」

というセリフが浮かんだ院長です。

おはようございます。


このセリフはWBCで日本が優勝したあとのビールかけで年下のチームメイトに

ビールをかけられたイチローが嬉しそうにはしゃいで言ったセリフです。

当然大賞ではありませんでしたが、今年のスポーツシーンの中ではかなり印象的でした。



大賞以外では「いい加減目覚めなさい」という真矢のキマリ文句が

入って欲しかったのですが、そもそも「女王の教室」は去年のドラマなので再放送で、

いまさらものすごく盛り上がっていたのは院長くらいだったようです。


毎年流行語大賞が発表されたと言うニュースが流れると院長はそれを絶対に

聞かないように、ただちにそこから逃げるか、チャンネルを変えます。

そして改めて今年という一年を振り返るのです。


答えを知っている奥さんに自分の予想をどんどん言っていき、

「ピンポーン」とか「ブー」とか言ってもらいます。

大賞にもれたものも含めると、10くらいあったりするので結構楽しめます。


ただ、この流行語大賞も運営委員のいろんな方面へのしがらみや

制約みたいなものがあるのかと感じることがあり、実際には誰も使ってないような

言葉が入っていてがっかりすることも多いです。


中でも99年は特別酷かった。

「ブッチホン」や「雑草魂(上原)」なんて世間一般はおろか、

メディアでも聞いたことがないようなものが選ばれてずっこけたのを覚えてます。

去年だって「電車男」が入ってないからね。


のちに、過去の流行語大賞を見返してみて、その当時の世相や流行が

すぐ思い浮かばないような言葉ではこの大賞は意味がないです。


不透明で曖昧な選考規準に納得いかないながらも、

毎年のこの時期になると大賞当てに喜々として集中する院長なのでした