院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「牛じゃなくてもゴチソウ。」

2006年12月28日 07時05分52秒 | 
ごちそうといえば「すきやき」と連想する人は

多いでしょう。

それはすき焼き用の牛肉はとても高いからに他なりません。

和牛だとすき焼きで食べて美味しい牛肉は下手すりゃグラム千円超えます。

そりゃあゴチソウだわな。


院長はただでさえ牛肉なんて滅多に買わないのですき焼きなんて

家でやることは皆無です。


でも今週号のレタクラで、「とんすき」なるものが載っていて、完全に

心を奪われていまして、遂に昨晩やってみたのですよ。

とんすきを。


肉は豚の薄切り肩ロースなどを使うだけで、あとは全くもってすき焼きと同じです。


院長、負け惜しみとかじゃなく、ほんとに豚肉が好きなのです。

よって、今回より竹村家のすき焼きは豚肉をもって此れと為す・・・

以上をすき焼き定款と、昨日定めました。


                 (作り方)

 1) 豚の薄切り肉とネギ(今回は下仁田ネギ)をホットプレートで軽く焼いたら

    しょうゆ、酒、みりん、各オオサジ4、砂糖オオサジ1を混ぜたタレを注いで


    味がついたら溶き卵で食べる。

2)  それ以降は、焼き豆腐、シラタキ、生しいたけ等を好みで入れて、

    タレを随時足しながら頂く。

    タレが煮詰まってきたら、こんぶベースのだし汁で薄めながら調節する。


煮汁が余るので、翌朝に取っておいて、ご飯と混ぜてぐちゃぐちゃして食べるのが

流儀だそうです。