院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「酢豚トライアル。」

2007年04月21日 07時03分12秒 | 
昨晩は「ザ・コア」の映画を最後まで観たらなんか疲れちゃったよ。

キャーキャー言いながら、手ぇ、ギュウっと握り締めて観ていましたが

そういえばあれ、前に観た事ありました。


さて、昨日の昼ご飯に酢豚が食べたかったので、作って食べました。

手順は頭に入っているので何も見ずにサクサク作れますが、

本気で作ったら玄関のドアを開けてから、何分で仕上げることが

出来るのか試してみたくなりました。


「酢豚タイムトライアル」スタートです。


ライブ感溢れる手順紹介をしてみましょう。


玄関のドアを開け、計測スタート!


上着を脱ぎながら、買ってきた野菜、肉をキッチンに並べる。

フライパンを火にかけて肉を揚げるための油を注ぐ。

フライパンの油の温度が上がる間に肉の下味をつけてしまいます。

塩コショウ、醤油、酒、ゴマ油、片栗粉を片っ端から入れて、素早く手で混ぜ合わせる。



ドアを開けてからココまでで約3分。


肉の下味つけが済んだと同時にフライパンの油の中に肉を並べ入れる。

こいつらが揚がるまで約6分くらいかかるので、その間に野菜を切り、ソースを作る。


玉ねぎと人参は半分、しいたけは生を3個、ピーマンを2個、それぞれを大きさを揃え

切る。 人参を一番最初に切り始め、人参だけは電子レンジで1分半ほどかけて芯まで

火を通しておく。


その他の野菜と、人参を合わせてボールに入れておきます。

続いてソースも作らなくてはいけません。


小さいボールに水半カップ、醤油オオサジ2、ケチャップオオサジ1、

酢と砂糖をオオサジ4づつ、片栗粉を小さじ1、これらを良く混ぜておく。

とくに片栗粉はダマにならないように。


そろそろ肉が揚がるので、魚焼きグリルの網をガバっとあけてその上に肉を

置いてきます。これ、いちいちバットを出さずに済むのでかなり便利。


ここまでで11分ちょっと経過。


さて、フライパンの揚げ油をポットに戻して、キッチンペーパーでざっと拭いたら

野菜の油通し炒めです。



フライパンに新しい油を多めに入れて熱し、野菜を一気に入れて25秒、炒めます。

炒めたら野菜は金ザルにあけておきます。


後はフィニッシュ、さっき作ったソースをフライパンにあけて、強火にします。

10秒もせずに煮立ってきますので、油を大さじ1入れてグワッと混ぜたら

肉と野菜を足し、ソースと絡めて完成。

丁寧にお皿に盛って・・・・ハイ、ここでストップ!!




時間は・・・・15分08秒!


玄関開けたら2分でご飯!ってコマーシャルがありましたが、

玄関開けて15分で出来た酢豚が今回の写真のやつです。


それもこれも奥さんに「え!!?もう出来たの!?」とサプライズをさせたいがため・・