院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「悔しーでッす!」

2007年10月21日 09時54分30秒 | ノンジャンル
昨日は満を持して臨んだボーリング大会でした。

行ってきましたよ、水道橋まで。


そして我が西多摩支部の戦績は・・・・・5位。




ショボイ(泣)



院長の成績も2ゲームで260チョイとふがいない結果で、残りのメンバーも

みんな似たり寄ったり。

3位入賞にはチームトータルで15点ほど足りませんでした。

1人にすると4点ぱかしだもんね。


支部間の親睦を深めるためのただのレクリエーション行事なのに

涙がにじむほど悔しかった院長です。

おそらく院長ほど今大会に入れ込み、熱い想いで望んだ会員もいないでしょう。


レクだって真剣に備えて臨む。

真剣にやるから悔しいし、楽しめるんです。


こういうのが体育会体質たるゆえんでしょう。


次大会まであと1年、またスタートです。





  

「メール相談のります!」

2007年10月20日 07時04分33秒 | ノンジャンル
昨日、院長のもとになにやら深刻な相談メールが届きました。

本人の許可をとってあるのでここに紹介したいと思います。


>出産してからずーーーーーーっと気になってたことなんだけどね。
>いままでなんとなく誰にも聞けない&言えなくってさ。

>あのさ、「鼻くそ」って正しい日本語???

>目くそ→目やに
>耳くそ→耳垢

>そもそも「くそ」ってのはスラングであって、分別ある大人、しかも
>大人の女が使っちゃいけない言葉だと思ってたんだよね。
>「くそ」なんて発音するの、抵抗あるわけよ。頭に「鼻」がついたとしてもね。

>でもさ。

>今まで生きてきた33年間を振り返ってみても、「鼻くそ」にかわる言葉を聞いた覚えがないの。

>自分は今までどうしてたのか?
>たとえば、目の前に座っている人の鼻から、乾いた「鼻くそ」がぷらぷらしてるような場面で。
>どう考えても、教えてあげたほうがいいよなあって時に。

>そんな時あたしは、
>「ほらっ!鼻!でてる」

>みたいな言い回しでその場をしのいできたんだな。


>ところがよ。

>子供の世話って、まずは食べることと排泄・衛生なんだよね。
>おしっこ・うんちが当たり前の世界で。
>おしっこくらい市民権を得ているスラングなら抵抗ないんだけど、
>「鼻くそ」だけはどうもいけない。

>でも、「いっちゃダメ!」っていう方向に事態は流れていくようになってて。

>うちの子供、最初から鼻ずびずびやってて、鼻くそがたまるんだ。

>仕方なく助産師さんに「あの、鼻はどうやってとってやったら・・・」
>ってきいたらさ、「鼻くそは綿棒でくるっととってあげてください。くるっとね。」

>プロまでが普通に「鼻くそ」
>何よりこの助産師さん、結構美人。美人の口から「鼻くそ」!
>ショック。

>鼻毛・鼻汁まで考えて、どうして「鼻くそ」だけ放置されたのか。


>結論。
>おそらく「鼻くそ」は正しい言葉なんだろう。
>でもなんか、ものすごい不条理を感じる。
>憤りも感じる。


>院長はどう思う?




元のメールの文章の完成度が高かったのでそのまま引用しました。

この友人は学生の頃から、院長好みのとても面白い文を書いていましたが、

それは今も変わらないようです。


さて、院長なりにこの件に関しては生理学のテキストを開いたり、耳鼻咽喉科の

サイトを読み調べたりしてみましたが、どうやら「鼻くそ」以外の

しっくりくるフォーマルな言い方は無いようです。

ほんとに無いんですよ、これが。


でも、世のお母さんで子供が鼻炎気味だったり、なんらかのかたちで耳鼻科に

かかっているのなら、病状を説明するときに「鼻くそ」という単語を

口にすると抵抗がある、ってそのときになって初めて気づく人もいるんではなかろうか?


当たり前すぎて考えもしなかったこともまだまだあるんだな~と

感慨にふけりつつ「ま、どうでもいい」という返事を出しました。




「2週間ボウラー。」

2007年10月19日 07時02分50秒 | ノンジャンル
ボウリングに興味ない人は今日の記事はつまらないと思いますよん。


ここ二週間ほどボウリングの練習を自分なりにしてきて、

以前よりは、なんとなく理屈に沿ったボウリングができるように

なってきた感じがします。


You Tubeの動画でプロの試合もたくさん見ました。

ただ、プロぐらいの高い精度を誇る投球をもってしても100発100中で

ストライクが出ないのはどういうことだろう?とちょっと

不思議に思っていました。


1番ピンと3番ピンの間を勢いのあるボールを通せばいいだけの話です。

立ち位置は固定で、同じスパットを狙って投げることは、ある程度熟練した人なら

そんなに難しいことではないはずです。

でもこれを毎回投げるのはプロでも難しいのにはそれなりに理由があったんです。


我々のような一般ボウラーがボールを投げる際には、レーンに塗られてる

オイルの状態を想像するなんてことはまずしません。

狙ったところに投げられないような人が考えることではないからです。

また、フックボール(ピンそばで左に曲がるボール)を投げられない人にも

オイルの状態はあまり関係ないです。


ストライクを取るにはフックボールで狙うほうが都合がいいので、ほとんどの

中級者以上のプレイヤーはフックボールを投げます。

ボウリングの場合、ボールのフックの度合いというのはボールの回転数、

ボールの速度、そしてレーンのオイルの量が密接に関係します。

ボールの速度と回転数は技術である程度一定に保つことができますが,

レーンのオイルの状態は目視では確認できません。

しかも、厳密に言うとそのオイルの状態は1投ごとに変化しますし

レーンは1投ごとにチェンジします。


試合で使われるようなレーンは一般よりもオイルの塗り方にクセがあり、

選手はそのオイル状況の把握が的確にできないと、

思い通りのボウリングが出来ません。


コントロールさえ良ければ簡単にストライクがとれるというほどはボーリングは

安易ではないということがわかりました。

アベレージ180以上の上級者がプレイの中で行っていることを知ると

ちょっと驚きますよ。


少しかじって見えてきたボウリングの奥深さ、今週いっぱいで終えてしまうのは

勿体無いかもしれません。




「ぶりまだあっさり。」

2007年10月18日 07時04分10秒 | 
兵庫県加古川市の市立別府小2年鵜瀬柚希ちゃん(7つ)が

自宅玄関前で刺殺されたという痛ましい事件のニュースが

どの局でもやってましたが、報道ステーションだけは頑なに「柚希さん」という

呼称を使っていて、ものすごく違和感を覚えました。


「あれ!?今の報道では小2くらいはもう「さん」付けなのかな??」と

ちょっと驚いたのですが、なんのこたぁない、そんな呼称を使ってるのは

報道ステーションだけでした。


7歳の女の子に「さん」付け??オカシーんじゃねぇの?

どんな思惑というか配慮なのか知らないけど、オカシーもんはオカシー。


以前、NHKが「高額納税者の芸能部門では去年に引き続きトップは安室奈美恵でした」

と呼び捨てにしてたときくらい違和感がありました。


呼称くらい周りに合わせろ、バーカ!とテレビの前で毒づいた院長でした。



さて、冷えてくると美味いもんが増えてきますが、その代表選手の1人が

「ぶり大根さん」です。






この時期はまだ脂のノリが足りない気がしますが、ぶりは脂っこ過ぎるとキモチワルイと

いう人もいるので、これぐらいがいいのかもしれません。


でも院長的にはまだまだ脂が足りんよ。やはりこれからのものですな。





圧力鍋用のレシピです。

                  (作り方)

1) ぶり全体に塩を振り、しばらく置いたらお湯を回しかけ、氷水で表面をざっと洗う。


2) 大根は半月に切り、圧力鍋に水400cc、砂糖、酒、醤油を各オオサジ4と
   
   ショウガのスライスを入れて9分加圧したら、自然放置し、圧が抜けたら

   蓋をしないで汁気が少し飛ぶまで煮詰めて完成。




「ヘビーローテ。」

2007年10月17日 07時04分58秒 | 
昨日くらい冷え込むと、世の中は急に鍋率が上がるはずなんです。

かくいう我が家も迷わず鍋。


いつもはだし汁の中に鶏やら野菜を入れてポン酢で頂くシンプルなものが

主ですが、昨晩くらい寒いとキムチ系にいきたくなっちゃうんだよね。

というわけで王道「キムチ鍋」です。






普段はあんまり鍋の素は使わないんだけど、キムチ鍋の場合はどうしようか

迷うわけです。


<素を使わずにキムチを買ってやる場合>


だしをとって、味噌を溶かし、院長の好きな「宮廷キムチ」を入れる。

宮廷キムチは200グラム入りで347円。

これを全部入れる必要があるが、それでもなかなかキムチの味が鍋全体に

強く出ることはない。


<素を使う場合>


素2に対し水1を加えて煮汁は完成。

この際は勿体無いのでキムチは使わずに白菜をそのまま使う。

素が273円で白菜が130円。

キムチは入らないが、素を使っているので鍋全体に非常に強く

キムチの味が出て、他の食材も抜群に美味くなる。


コストは若干「素使用」のケースのほうがかかるけど、手間と実際の出来を考え、

素を使用しました。


いや、この選択グッドチョイスです。

キムチ鍋は味を強く出そうとしてキムチを奮発するとかなりコストが跳ね上がるので

ヘンな意地を張らずに(院長だけ?)堂々と素を使いましょう。

これが院長の出した結論。


今回使ったのはキッコーマンの「キムチ鍋スープ」という商品ですが

この手の商品は各社、そんなに大差ないように思います。

院長は冒険したくないんで次もコレを買うけどね。


キムチ鍋は素晴らしい。 

ニラ1把なんて1人で簡単に食えちゃうもの。


「努力家の正体。」

2007年10月16日 07時06分40秒 | ノンジャンル
院長は何かに熱すると、一般的な人よりも没頭してしまう度合いが

強いのかも知れません。


今は今週末に控えたボウリング大会に向け、日々自主錬に励んでますが、

これを「努力家」と称されると自分としては何か違うような気がしてしまいます。


パチンコにハマった人は常に頭の中でリーチが回ると聞きます。

ちょっとの時間を割いてはパチンコを打ちに行く人はこういう「ハマってしまってる」状態の人でしょう。

お金を儲けたいっていう動機ももちろんでしょうが、やっぱり「あのリーチが揃った瞬間の

興奮が欲しくていてもたってもいられなくなる」っていう心理なんじゃないかね?


院長もボウリングの球を投げて、狙いのピンを倒すっていう快感に取り憑かれてるだけです。

ゴルフも上達したいっていう思いはもちろんありますが、クラブの芯で球を打つ快感に

取り憑かれてるのです。

だから「練習しなきゃ」っていうよりは「またあの快感が欲しい」と、練習場に足を運んでしまうんです。

ボウリングの練習やゴルフの練習は酒やギャンブル、キャバクラ通いほど金のかかることではないので、

危険がないというだけの話。


気持ちよく練習を終えた後は「オーッシ!明日も仕事頑張っぞ~」と思えるんだから、安いモンです。


↓院長のホームボウリング場「サマーランド」 昨晩の客は院長一人でした。








「泣き虫DNA.。」

2007年10月15日 07時08分56秒 | ノンジャンル
ちょっと前にやっていた「フラガール」を、奥さんと一緒に昨日観ました。

前から観たかったのですが、語彙が少なくて表現できないけど、本当にいい映画を観た・・

夫婦2人で号泣。


映画館で見たら嗚咽しちゃって恥ずかしかった位、泣けました

しかもこれが実話を元にしてる映画っていうのが、又ぐっと来ました


「プロジェクトX」でたぶん一度は取り上げられたんじゃないか思うけど、

よくCMを見る「スパリゾートハワイアンズ」のスタート時の話で、

炭鉱の町が再生する為に皆で頑張った、昭和の日本が輝いていた時代のお話。


昭和40年当時の炭鉱町では、汗水たらして歯を食いしばって働く事こそが仕事で、

お客さんの前で笑って踊ってお金をもらう仕事なんて仕事じゃない

みたいな雰囲気があったようです。


昭和40年と言えば院長の父が24歳、母が22歳。今の両親の考え方は、

きっとこの時代に形作られたものだなぁ~と、映画を観ながら思いました。

要領が悪いけど実直な働き者達・・。 

でもこの映画の中では、もちろん古くから続いた仕事を守る姿も描かれていたけれど、

古い考え方の人達を動かす力、輝きのようなものを持った娘達の

ダンスに対する一生懸命な姿がとても印象的でした


主役の松雪泰子は、斜に構えているようだけど実はダンスに情熱を持っている

ダンスの先生役。

最初は嫌々教えてたのに最後は皆と1つになっていい顔になっていく過程や、

生徒の為に熱くなったりかばったりするシーンは感動的でした


でもこの映画ははっきり言って蒼井優の輝きがハンパないです。

元々バレエの素養があると思われるそのダンスは素人目にもうまいっって思えたし、

一際細く白く、顔が小さいし笑顔がピッカピカ


でも彼女の母役の富司純子の演技も素晴らしく、我ら夫婦は富純のシーンを境に

ずっと泣きっぱなし位のイキオイでした。

めったに邦画を褒めないおすぎが絶賛したのもうなずけます。


あまりにも夫婦で泣き過ぎて、っていうか嗚咽し過ぎて頭が痛くなってしまいました。


いつも思うのですが、院長夫妻(特に院長)の涙もろさはずいぶんの

レヴェルだと踏んでます。


ドラマの中の少し盛り上がるワンシーンで、すぐに鼻の奥がツンとして

「ヤバイ」と思うのですが、ここで泣くのは明らかに不正解なのでは?

と勘ぐるクセがつきました。


横で奥さんが鼻をすすって初めて「あ、泣いていいらしい」と判断し

涙腺を開放します。


院長は泣きやすい。

そういえば我らの夫婦の結婚式、新郎とその父親は挨拶時に号泣、嗚咽。


これは少し異例のことだそうです。







「メニュー記録。」

2007年10月14日 12時54分07秒 | ノンジャンル
昨日から泊りがけで我が家に遊びに来ていた友人夫妻を送った帰りに、

そのまま瑞穂のゴルフショップ→びっくりドンキーで食事。





これからはビデオ見たり昼寝したり、そんな日曜になるでしょう。


          <昨晩のメニュー>

          キュウリとホタテの冷菜

            ナスの揚げ浸し

            カプレーゼ

         チキンのトマトチーズ煮込み

             ぶり大根

             そばめし


国籍の統一感のないメニューは普段どおり。


「ハケヒン。」

2007年10月13日 07時04分58秒 | 
「ハケンの品格」の再放送を見て、面白いドラマの条件は理屈じゃないな、と思いました。

「女王の教室」の時もそうだったけど、ハマるドラマは途中からだろうが、一瞬で

見たい気持ちをガッチリ掴んでくれます。


今回の「ハケンの品格」は確か6話目だったし、院長が飯の支度をしてるときに

奥さんが見ていたのが、聞こえてきたというだけだったんだけど、

「ん?何やら面白そうなの見てんじゃん?」と、すぐにアンテナが反応しました。


どうやら面白いドラマには特徴的なセリフ回しなんかがあって、それが自分のアンテナに

触れた時にすぐ心を掴まれてしまうようです。


ただ、そのアンテナは人により感度がかなり異なるため、セリフが特徴的ならいいってわけでは

ないんですな。

「ごくせん」なんてだいぶヒットしてましたが、院長のアンテナにはヒットせず。

奥さんが愛してやまない「相棒」「時効警察」シリーズも横で奥さんがいくら見てようが

そばにいる院長のアンテナにはちっとも触れません。


それはアンテナは個人差が大きいものということであって、「ごくせん」や「相棒」が

面白くないドラマということには全くならないのです。


いままで、院長が期せずして心を掴まれてしまったドラマで記憶にあるものは

「白夜行」「元カレ」「結婚できない男」「ゴールデンボウル」「冬のソナタ」

「恋の時間」あと「ハケンの品格」ね

他にもあったと思うけど、これらはみんなドラマのタイトルも知らずにチャンネルつけたら

やっていて、すぐに心を掴まれて見始めたものです。


誰もが知ってる大ヒットドラマもあるけど、たいていの人が忘れてしまってるものも

入ってます。

共通性は見当たりません。


今シーズンのドラマ、「ガリレオ」は見ようかと思います。


さて、今回は「鶏団子と大根の煮物」です。

鶏団子は作ってもいいが、既製品を使った。







               (作り方)

 1) 大根はかつら剥きにし、面取りし半月に切ったら湯立ったお湯で20分ほど

    茹でる。くしがスッと通ったらざるに上げてよけておく。


 2) 鍋にだし汁1カップ、醤油オオサジ1半、砂糖、酒各おおさじ1

    みりんオオサジ半分を煮立たせ、鶏団子を煮込む。

    院長はモモ肉も入れました。

 3) 団子と肉に色が付いたら取り出し、大根を加えて色が付くまで煮込む。

    大根に色が付いたら団子と肉をあわせ、軽く煮込んで完成。



途中、煮汁が煮切ってしまうならさらに水を足しながら煮込む。  


「冗談じゃなーいわよーう」

2007年10月12日 07時04分21秒 | ノンジャンル
今月の婦人公論の表紙を見て、「あ!ついに婦人公論初の男性表紙だ!!」

と思いました。

KABAちゃんだと思ったのです。


まぁ、男性っていうか微妙なポジションだけど、こういうおばさんいるもんな~

なんて思ってました。

で、奥さんに「ねぇ、今月の婦人公論はついに表紙が男なんだよ」って教えて

雑誌を見せたら「・・・ハア!!?高畑淳子じゃん!

ホラ、白い巨塔での東教授婦人でしょ!あ~恥ずかしい何、KABAちゃんて!?」


「え~、あの女優さん??紛らわしいな~」

「何言ってんの、全然似てないよ。失礼だよ」


と本屋さんで押し問答になったので皆さんに判断していただこうと思います。






コレ↓













院長には今だにKABAちゃんにしか見えないんですが・・・