<お疲れ様。>
昨日、教箋カレンダー(標語)の選定委員会が開かれ今年4月から9月までの標語が決定しました。
編集委員が各3作品づつ提出した合計36作品のなかから、投票をもとに6作品を選定します。
今回その選定された6作品のうち、私が作ったものも2作品含まれていました。
標語を選定するには、投票で選ばれた作品を一つずつ検討し、標語として適当かどうかを話し合うのですが、編集委員それぞれに作る作品の傾向も違うし、好みも違います。
それぞれの作品について、こうも解釈・受け取り方が違うのかと思うほど様々な意見が出てきます。
今回、そのやり玉に挙がったのが私の作品でした。
作品の作者は明記しないで投票するので、だれの作品が選ばれたのかは事務局の役員さんしか知りません。
しかし、作品の検討に入り、意見がまとまらなかった時など、作者の意図はどうなのかと聞かれることがあります。
その時、その場に作者がいる場合には、作者の説明を聞くということがあるのです。
そうなると誰が作ったのかわかってしまうんですね。
しかし、一番困るのそれぞれの好みと違うものが選ばれた時です。
もともと嫌いな物ですから、作品の意図を説明してもなかなか納得してもらえません。
好き嫌いはどうしようもないですからね。
いろいろありましたが、半年分の標語も決まりひと段落です。
会議の最後には次回の選定会議の日時(7月20日)が発表されます。
終わったとたん、次の作品を作る準備に入れということなんでしょう。
やれやれ・・・。
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