今月の標語は「修羅の顔より 佛の顔 顔は心をうつす鏡なり」です。
どんな人でも、その時々によって表情が変わるもの。
たとえば、怒ったり争っている時はその怒りが顔にでて修羅の顔に、美しい女性に見とれている時は畜生の顔、可愛い孫に接している時は佛の顔などなど、1日のなかでも様々な気持ちになるもの、それが表情として顔に現れているんですね。
あの人は佛のような人だといわれる人だって、怒ることもあります。
そんなときには修羅の顔になることもあるんですが、佛の顔でいる時間が長いために人からは佛のように見えるのでしょう。
佛の有り様が顔に現れる、ならば出来るだけ良い心の状態を保っていたいものです。
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