5月に保護した子猫、結局飼うことになりました。
名前はクマ、見た目は黒猫ですが、よく見るとうっすら縞模様が。
それに、おへそのあたりに白い毛が生えていてワンポイント白毛がツキノワグマ風。
ということで、クマという名前になりました。
先住猫の空さんが大好きで、いつもまとわりついています。
同じ黒猫なので、親子と間違われることもあります。
「まあ、子供が生まれたの、でも、またお腹が大きいわね?」なんて言われることもありますが、空さんは雄で、12歳のお爺さんです。
お腹が大きく見えるのは単に太っているからなんですね。
お母さんじゃありません。
このクマ、保護したのは生後一カ月半ぐらい、離乳時期のことでした。
ミルクと固形のえさで育てましたが、まだおかあさんのオッパイが恋しい時期だったようで、生後三カ月となった今もまだ人間の指に吸いつく(かぶりつく)癖が抜けません。
(歯がしっかりしてきたので、吸いつかれると結構指が痛い。)
やはり、小さい時に母乳をしっかり飲ませないと、なかなか乳離れができなくなってしまうのかも知れません。
昔、家で飼っていた猫がお産した時は、子供が生後三カ月くらいになると母猫が厭がって乳を飲ませなくなるので、うまく乳離れができていたんですけどね。
クマは野良猫だったので、餌に対する執着と警戒心の強さはありますが、たいそうな甘えん坊将軍になってしまっています。
育て方が悪かったのかな?
<眠くなると指に吸いついてくるクマ>
<空さん大好き。空さんも諦めたせいかあまり嫌がらなくなりました。見た目はやっぱり親子にみえますよね>
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