朝もしゃもしゃだった木々も剪定ですっきり。
植木屋さん4人で一日がかりの作業です。
毎年春にサコケ等の害虫、病気予防のための消毒後に剪定、冬前にももう一度剪定を行います。
植木の剪定には結構費用がかかるので境内の植木を切ってしまうお寺も多いようです。
でも、緑のないお寺というのも殺風景で味気ないものです。
昔から清運寺では四季それぞれに花が咲くように庭木が配置されてきました。
夏の暑い時期には墓地でのお参りの後、木陰で涼むこともできますし、春には藤や牡丹の花見
を楽しみにされている方もいらっしゃいます。
そして、何よりお寺の樹木の大半は落葉樹、これが二酸化炭素を吸収し、温暖化防止にも貢献するのだそうです。
手入れに費用がかかるのが難点ですが、人にも環境にも優しい境内を目指しましょう。
剪定ですっきりと押していただけると・・・・