先日友人からのメールでサンダーバード(国際救助隊)の6番目の隊員になったという報告を受けました。
最近は面白いイベントがあるものだなと思っていたところ、意図したわけではないのですが、別のサイトからその国際救助隊の入団試験のサイトにたどり着いてしまいました。
これは協和発酵キリンの提供しているサイトで要するに医薬品の宣伝のための仕掛けのようです。
それにしても良くできていてサンダーバードをタイムリーで見ていた世代にはたまらないものでしょう。つい私も隊員になってしまいました。
そういえば、この春に行われた計画停電の時も新世紀エヴァンゲリオンに出てくる作戦名「ヤシマ作戦」(使徒を迎撃するために日本中の電力を一か所に集めるというもの)になぞらえて、盛り上がったという現象があってアニメがこれほど社会に影響をあたえる存在になっているのかと驚いた覚えがあります。
各世代にはそれぞれの世代にだけ通用する共通感覚がありますが、もはやそれを超えて、アニメが現代社会の共通感覚になりつつあるということなのでしょう。
時代は移り変わっているんですね。
昇仙峡のロープウエイにも萌えキャラができたそうですし、この辺になるとちょっとついて行けない感じはありますが・・・