寒さのため、なかなか開花しなかった福寿草がやっと咲きました。
黄色い花が目にまぶしい。ロウバイといい福寿草といいこの季節には黄色い花がよく似合うようです。
今週は近隣寺院の本葬の手伝いと檀家さんの葬儀が重なりてんてこ舞い。
滅多にない寺院の本葬、年に数軒しかない檀家さんの葬儀なのにどういうわけか重なってしまう、よくあるんですねなぜか重なってしまうということが、不思議です。
そういえば昨日の葬儀の際、故人のお宅の庭に咲いていたという満開のロウバイが出棺の際、棺の中に入れられました。生前故人もこの時期に愛でていたであろう季節の花を添えてあげる心づかいに温かさを感じます。