昨日、7月23日開催の清正公祭りの案内状を檀家の皆さま他関係者の方々に送付しました。
いよいよ明日は、メトロポリタン歌劇場のドンカルロを観に行ってきます。
震災の影響で大幅なキャスト変更にがっかりしたばかりなのに、さらにまた心配事が増えてしまいました。
ドンカルロは長いということは分かっていたのですが、ワーグナーほどではないと高をくくっていたことが間違いだったことが今になって判明。
というのも、会場のNHKホールに終演予定時間を確認したところ、何と午後10時40分だというではないですか。当初の予定では10時35分終演だったそうですが、先週の金曜に行われた初日公演では5分遅れの10時40分だったそうです。
たしかにドンカルロは5幕ものですから、その分休憩も多いはずです。それにしてもこんなに終演時間が遅いとは。
新宿駅発甲府行きの最終列車は23時、渋谷のNHKホールから20分ではちょっと間にあわないかも。
計算上はNHKホールから原宿駅まで徒歩10分かかるところを多少走って、山ノ手線の原宿駅を発車する10時48分もしくは52分の電車に乗って5分で新宿駅、そして9,10番線ホームまで2、3分でたどり着ければ間にあうはず。
ただ、それも10時40分に終演してカーテンコールも見ずに原宿駅まで走って、山ノ手線も遅れないという前提があってのこと。
当初の予定通り、10時35分で終われば間にあいそうですが、40分過ぎまでかかってしまえば無理でしょう。
最悪の場合、急行アルプス(0時30分発)があるさと思っていたら、もう数年前に廃止になってしまったとのこと。
さあ、どうする。
たった5分か10分のことですが、日帰りか泊るかの大きな違いです。ただでさえメットのチケットは高額なのに電車の時間のことを気にしていては楽しめません。
リニア中央新幹線もいいけれど、その前に中央本線の終電をもう少し遅くして本数を増やしてもらえたらいいのに。
リニア新幹線ができるころまで生きているかどうかわからないしね。
始まる前から波乱含みのドンカルロ、どうなる事か今から心配です。
せめて行きの中央本線上りが事故か何かで遅れないことを祈るばかりです。