長女の高校卒業式・祝賀行事などに参加しました。
大きな体育館の高いステージで進められるために、話している人の表情もよく読み取れないような感じだったのですが、生徒会長の挨拶は感動的でした。
会長が少し挨拶した後、「一組!」と呼ぶと、一組が「セーの、タッキー(先生の愛称)!」と叫び、「二組!」「三組!」と呼ばれたクラスごとに声を合わせて先生を呼びました。そして、会長の号令で「ありがとうございました!」、同じく家族にもお礼。
感激と、感謝の気持ちのこもった声が体育館一杯に響き、親も、先生も、胸がいっぱいになりました。
まだまだ子どもで、親としては毎日文句ばかり言いたくなる「最近の高校生」ですが、豊かな友人関係をつくり、しょっちゅう反発してきた先生にも、感謝の気持ちをみんなで、生き生きと表現することができたことには、感心しました。
式の後は、会場を移して保護者と先生の祝賀会、それから二次会、三次会と、幸せな一日でした。