関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

「サギ対策」に取り組んでいます

2008年07月12日 | 原発・自然エネルギー・環境

 6月末にあった小学校のPTAの集まりで、「神社にサギが住み着いて困っている」という話しを聞いたので、数日後そのお宅を訪問してみました。

 すると、家の敷地には綿毛のようなものが散らかり、隣接する神社の林一面フンで白っぽくなって異様なニオイが漂っていました。
 見上げれば、高さ10数mの過ぎのそこかしこに、サギと思われる鳥が羽ばたき、「ギャー、ギャー」と不気味な声を立てています。
 これが毎日明け方から暮れ時まで、夜通し続くことも希ではないということです。

 それから、神社の回りの数件を訪ね歩いて状況を聞きましたが、「巣が高いところにあるため、フン(液状のようです)が霧のように降ってくる」「巣から落ちたヒナが死んだ腐臭がきつい」「洗濯物が干せない」「屋根がフンだらけ」「庭の野菜を収穫できない」などなど、ひどい状況です。

 何でも、4年位前から住み着いたが、去年、今年と急激に数が増えたと言うことです。

 既に市関係課・庄内支庁・神社関係者には、対策を求めているということですが、
なかなか難しい問題のようです。

 解決策を急いで研究しなければなりません。