19日、市立朝暘第一小学校の第102回卒業式に出席しました。
今年は、自分の長男(第三子)が卒業するということで、恐縮でしたが保護者でもありながら来賓席に座らせてもらいました。
小学生の保護者も今年で14年、ほぼ毎年PTAの役員をやって来ましたし、この6年間は絵本の読み聞かせ、さらに4年半は厚生文教担当の議員でもありましたので、子どもらのこと、学校のことなどについて、思い起こすことが沢山ありました。
本好きな子、ひょうきんな子、しっかり者の女子、のんきな子、スポーツ万能、秀才、日本史博士(オタク?)etc.・・。
端から眺めていても楽しいものでした。
4年生の時には、「お話と音楽のつどい」で、学年の演目であった土田義晴さんの「まほう色の絵の具」に父親代表(?)で出演する機会を頂きました。
土田さんが卒業生に描いてくれる絵皿もウチでは3枚目になりました。
殆どの保護者が参加し、町ぐるみで盛り上がる運動会では、子どもの競技の結果を巡って親同士がモメたりしたこともありましたがいい思い出です。
お父さんお母さんと死別した子、生き別れた子もいます。まだ小学生の身で健気に頑張って来たことがヒシヒシと伝わります。
障がいのある子は、誰よりも真っ直ぐな優しさを見せてくれました。
保護者として3回目、来賓として5回目の小学校卒業式、中学の制服を着たみんなの凛々しい姿に、今まで以上に胸にこみ上げるものがありました。
感動の卒業式に引き続き、午後からは祝賀会、親子の出し物では、旧知のお父さんが突出して活躍したいて大受けでした。親子で笑わせてもらいましたハハハッ。
夜には、学級ごとの懇親会、担任の先生を囲んで(取り囲んで?)、日付が替わるまで語り合いました。
子どもらのこれからの幸せを祈りながら、私も小学生の保護者卒業となりました。
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