7日(木)夜、山形大学教職員・学生有志の「山形大学農学部憲法九条の会:設立一周年記念講演会」に参加しました。
講師は、みやぎ憲法九条の会世話人・事務局長の河相一成先生です。
夕方の用事が押してしまって、講演の第一章に当たる「Ⅰ憲法九条と私(自己紹介)」の部分は聞き逃してしまいましたが、
Ⅱ日本国憲法第九条
Ⅲ今年は、満州事変(中国侵略開始)から80周年・太平洋戦争開始70周年
Ⅳ戦争では、多くの民間人が犠牲に
Ⅴ「集団的自衛権行使」に繋がる自衛隊の海外派兵実績
Ⅵ経済・くらしと憲法
Ⅶ東日本大震災と憲法
Ⅷ急浮上してきた、最近の九条改憲の動き
Ⅸ九条の会の役割
Ⅹ参考資料(原発政策経緯「未定稿」・別紙)
と、大変重厚な内容で、時間が限られていることが惜しまれました。
少ない人数ではありましたが、学生さんも参加して熱心に聴いている様子に嬉しくなりました。
終了後、熱心に質問する方もありました。
学生時代に、知的関心を大いに高め、将来の糧となる知識を身につけられることを期待します。
憲法九条を知識の根幹として。
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