昨夜遅く投稿しましたが、頭がぼけている中で急いで書いてしまいましたので、少々修正して再投稿します。
本日の開票の結果、2138票、第14位で当選することができました。
前回比で、得票数では-121票ですが、得票率では2.74%から3.1%に前進しました。
投票率の低下からすれば1886票となるところを252票増やしたと見ることができます。
しかも今回は、第一学区から前回は私と渡辺ひろい候補(前回3122票でトップ当選)の二人立候補だったものが、私より一回り若い三浦宗平氏(40才)、現役世代の女性である今野美奈子氏(54才)、商工会議所現職専務で47才の菅原一浩氏と、市内全域から集票をめざす有力3新人が立候補する選挙になりました。
新人が出れば、普通、「親戚、近所、友人知人」など大なり小なり私の票がそれぞれに流れることになります。それが3人も!
更に、今野氏は民主党の応援、菅原氏は自民党の期待の若手として市長が一学区に二度も来援し、「共産党は反対ばかり」と私に直接言及、地域で自民党を推す方々も「一学区から自民党を」「トップ当選を」と、いずれも再来年の県議選をにらんで総力戦で挑んできました。
無党派層に見えた三浦氏も、結局市長の応援を受ける候補者でした。
そういう「包囲網」をはね除けて、得票率で前進し、新人二人を上回り(菅原氏1647.5、今野氏1703.7)、前回トップの渡辺氏(2182)にも肉薄する、この上ない結果を得ることができました。
忙しい暮らしの中で私の選挙に奮闘して下さった、多くの党員・後援会員・支持者・友人知人の皆さんのおかげであり、心から御礼申し上げます。
私はこの4年間、党鶴岡地区委員会でも新たな職務を受けるとともに、朝日地区を担当して「学校給食民営化」「学校・保育園統廃合」などの切実な課題に直面し、保護者・住民の皆さんと対話しながらたたかってきました。
「国保税が高すぎて納められない」「産休明けに子どもを預ける保育園が無い」「リストラされそうだ」etc..、日々切実な生活相談も頂き、お一人お一人にお応えするための取り組みも引き続きおこなってきました。
その結果、「ほぼ毎日7時から1時まで、一年360日以上」働く、一期目よりもさらに過酷な4年間となりました(終わってからの「ボヤキ」なのでご容赦下さい)。
こうした生活を支えてくれた妻にも心から感謝しています。
反省点、今後の課題が種々あることはもちろんですが、選挙で掲げた3つの重点政策と、私と日本共産党市議団の日頃の活動へのご評価を頂いた結果と解釈して、今後の励みにしていきたいと考えています。
今後もどうぞ宜しくお願いします。