3期目の当選を果たす事ができました。
1月3日に発症した新型コロナの後遺症で、告示に入っても共産党候補者の命である街頭演説が出来ないという、前例の無い危機的選挙でしたが、物価高騰から暮らしを守って欲しい、命と健康を預かる仕事をちゃんと処遇すべきだ、戦争は絶対に
阻止して貰いたいなどなど切実な要求に押し上げられ、県政で55年間役割を果たしてきた「党の議席を無くしてはならない!」とまなじりを決した党員、支持者、有志の皆様の最後までの猛奮闘が、33票差の勝利を手繰り寄せてくれました。
今回の選挙は、鶴岡の自民党が 県議選で初めて、一定の「棲み分け」をして、公明党も3人の市議を候補者に1人ずつつける等、かつてない戦略的組織的選挙を展開しましたが、逆に2800票(1.3%)余後退させ3議席復活に失敗しまし た。
衆院選を見据えた政権党の総力戦を跳ね除けた事は、鶴岡での戦いの新たな前進の第一歩と考えます。
最終日の夜に街宣車を走らせている時に、困難を抱える家庭の子どもにボランティアで勉強を教えている男性からメールを貰いました。「弱者も幸せになれる政治をお願いします」と。
大軍拡、格差と貧困の自公政治から、平和で、誰もが安心して暮らせる暖かい政治への転換目指して、市民の皆様と力を合わせて前に進んで行きます。