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さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

イカルの食事とキクイタダキなど

2016年04月01日 | 野鳥
ソメイヨシノも今週末辺りが見頃でしょうか。

あいにく、関東地方の天候はあまり良くなさそうですが、それでも、あちこちでお花見で賑やかになることでしょうね


さて、今回は前回のイカルの続きです。

イカルもあちこちに寄り道しながら、移動していきますが、その立ち寄り先では大好きな木の実がいっぱいです。

この公園でも、5~6羽くらいの群れでやって来て、木々を飛び回りながら、木の実を啄んでいます。



この実は、エノキの実でしょうか? 小さな木の実を器用に食べています。



こんな小さな枝になる実も見つけてしまうんですね。



これだけたくさんの実があると、2~3日くらいここに滞在するつもりなのでしょうか。



近くには、同じアトリの仲間のシメ(此女・鳹)がいました。 嘴の大きさなど、やっぱり似てますね。



少し離れた林の中では、キクイタダキがいます。

この鳥も、小さくて動きが早いことで有名ですが、シジュウカラの群れと一緒に飛び回っていました。

かろうじてホバリングのところを撮ったのですが、顔が見えませんね。

少し粘ってみたものの、証拠写真程度のこんな写真しか撮れませんでした。






そこで、少々在庫もネタ切れなので、以前ココログブログにも載せたことがあるキクイタダキをおまけで再び登場させてみました。

同じホバリングですが、こちらは顔が見えます。



お馴染みの頭の菊の紋、雌雄とも頭頂部の羽毛が黄色で、頭の上に菊の花を戴いたように見える事からキクイタダキ(菊戴)と呼ばれています。

雄は、この黄色い羽毛の中に朱色の羽毛があるのですが、隠れて見えない時が多いですね。

この黄色い菊の紋は、興奮した時などには、まさに菊の花が開いたように開くのですが、この場面が撮れたらラッキー!!!

そんな菊の花が開いたところは、私もまだ一度しかお目にかかってないのですが……ボケボケの証拠写真です。



少し上から見ると・・・・普段はこんな形です。



小さな体の割には大きな目がウルウルしてて、とても可愛いですね。





こうして載せてきた今シーズンの冬鳥たちも、ほとんどが旅立ちつつあり、私の在庫も少なくなってきました。

早く夏鳥たちがやって来てくれるといいのですが・・・・・・
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