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さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オオイヌノフグリの群生と早咲きの桜

2016年04月04日 | 季節
4月4日、ソメイヨシノも見頃になりましたね。

週末から、関東はあまりお天気に恵まれませんでしたが、お花見は最高調!!(今日4日は朝から雨です。

そんな桜を追いかける前に、足元の小さな花を撮ってみました。



M公園の日当たりの良い場所ではオオイヌノフグリの群生が見られます。

オオイヌノフグリ(大犬の陰褒)

小さくて可憐な花なのに不名誉な名前を付けられた花ですが、群生してるところを遠くから見ると、まさに青い絨毯が敷き詰められたように見えます。

この群生を写真に撮るのは難しいですね。

まずは望遠レンズで撮ってみると・・・・



偶然ハナアブ(?)も・・・・



今度は広角レンズで撮ってみます。 群生の中にはヒメオドリコソウ(?)もたくさん混じって共生してます。



群生の中にカメラをもぐりこませると・・・・・まさに昆虫の世界です。(昨年もこのアングルから撮った事がありました)



こちらはホトケノザ(?)



宙玉レンズでは、また違った世界が見えてきます。



そして、オオイヌノフグリの横には、早咲きの桜が綺麗な花を咲かせていました。手前の桜の花の色はピンク色で、奥の花は白色です。

この早咲きの桜は、河津桜とソメイヨシノの間に咲きますが、名前は分かりません。



斜めに伸びた枝を少しアングルを変えて撮ってみると・・・・・(もちろん水平は合ってません)



白いサクラの花は、他の花に比べて、蕊が非常に長いですね。



この早咲きの桜の後は、いよいよソメイヨシノ・枝垂れ桜・八重桜…と、春は駆け足で通り過ぎて行きます。

野鳥もめっきり少なくなってきたようなので、しばらくは、こんな桜の花を追いかけてみたいと思います。




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