さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

睡蓮にオオバン

2016年06月01日 | 花と野鳥
新潟遠征の写真、やっと整理出来たのですが、在庫が溜まっているので、まずこちらから載せますね。


5月8日、M公園のスイレンもそろそろ見頃になってるだろうと出かけてみました。

朝から風が強くて、スイレンの花写真には向いてないのですが、この日も、新しいレンズ(シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary)の試写も兼ねてます。

何故、望遠レンズで花写真??

実は池の水面に映るスイレンの写真を撮るには、遠くのスイレンの花の方が、ゴミなどが無く撮りやすいんです。

シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryのレポートは改めて書きますが、今回は、フルサイズの6Dとの組み合わせです。

時刻は午前8時半ごろ、スイレンが満開になる時間帯です。

スイレンは、名前の由来通り、朝から咲き始めて、午後2~3時頃には、花を閉じてしまいます。

あまり早すぎても、花は完全に開いていません。

(この公園では、時期によって異なりますが、午前7時半ごろには、完全に花を開きます)



さすがにこのレンズで、花を撮るには、鳥写真のように手持ちでは無理で、最低でも1脚は必要ですね。



あまりにも風が強くて、水映りのスイレンはとても無理でしたが・・・・・・

強風で水面が揺れて、面白い模様を作ってくれます。 かえって、こちらの方が面白いかも??



あまりにも風が強いため、水映りの写真は途中で断念、次回別の日に撮ることにして、スイレンの花の傍に来てくれたオオバンを撮ります。



ちょうどこの辺りは吹き溜まりになっていて、スイレンの花の間をのんびり行ったり来たり、まるで花を楽しんでるかのようです。



そんな中、オオバンが盛んにスイレンの葉を咥えて、その葉をひっくり返す仕草をします。



何度も失敗しながらも、一生懸命!  目的は葉の裏にあるようです。

ひっくり返した葉の裏側を盛んに突っついてます。 餌になる何かがいるのでしょうか???



こんな様子を見ながら、こちらものんびり「睡蓮とオオバン」を撮ってると、あっという間に1時間ほど経ってしまいました。





陽はだいぶ昇って、日差しはもう夏ですね。

そんな訳で、今回はスイレンの水映りの写真は断念しましたが、日を改めて撮ることにします。




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