さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryを試す(花編)

2016年07月11日 | 機材
シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryを試すシリーズ2回目は花です。

今回使用したカメラは、フルサイズの6Dです。今回は1脚を使用してます。

モデルさんになってもらったのは、M公園のスイレンです。

1枚目は風の強い日でしたが、時折日差しが射す日でした。

Jpg.出しそのままの写真です。(加工無し)

(焦点距離600mm ISO500 F値6.3 1/400 補正なし 手ブレ防止オフ)
 


ピクセル等倍で切り出し


やっぱり、光の条件が良いと、等倍で切り出しても、綺麗に解像してるようです。

次の写真は、同じ公園ですが、別の日ですが、薄日が射して、花撮影には最高の条件です。
少し絞り込んでみました。

(焦点距離600mm ISO400 F値9.0 1/400 補正なし 手ブレ防止オフ)



同じく中心部をピクセル等倍で切り出してみます。こうして見ると、マイナス補正を少し掛けた方が良かったかもしれませんね。



次は、少し先に咲いてる白いスイレンを狙ってみます。

Jpg.出しの写真は少し白トビ気味で、補正はいらなかったかもしれません。

(焦点距離600mm ISO400 F値7.1 1/400 補正+0.3 手ブレ防止オフ)



約25%ほどトリミングしてレタッチした写真です。



ピクセル等倍で切り出してみると・・・・・・・レタッチ時点では気が付かなかったのですが花びらの虫も見えます。



ハイライトを少し押さえてみると・・・・・・


前回の鳥の時はAPSーCの7Dを使用しましたが、今回はフルサイズの6Dをしています。

もちろんカメラによって相性や性能差があるので、一概に比較はできませんし、モデルや光の具合によって写り具合は変わってきます。

満足感については人それぞれですが、600ミリの世界が10万円前後で体験できることは良いことですよね。

結論として・・・・・このレンズでも十分に楽しめることが分かりました。

後日、このレンズで撮ってきた野鳥の写真を載せていきますね。



おまけに・・・・I沼で撮ったウチワヤンマの写真も張っておきます。

実は、このレンズの最短撮影距離は2.8メートルですが、その最短撮影距離から手持ちで撮ってみました。使用カメラ:7D(条件:晴れ)

(焦点距離600mm ISO250 F値7.1 1/500 補正+1.0 手ブレ補正オン 手持ち)



ピクセル等倍で切り出し。ブログ画面では分かりませんが、わずかにブレが・・・・



やはり、手ブレ防止オンでも、小さな対象物は、きっちりはまってくれませんね。

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