今回は、ヒレンジャクの??~・・・・
次の写真・・・・・・レンジャクを撮ってると、こんな光景をよく見かけます。

お尻から何やらネバッとしたうんちが・・・・ヒレンジャクも、なにやら気になるようですね。
よく見ると、あまり消化されてないようで・・・・実はこれが、ヤドリギ(宿木)が子孫を残すための手段なんです。。
そもそも、レンジャクの仲間が大好きなヤドリギは、名前の通り、樹木に寄生する植物。
果実の内部は粘りがあり、種子はそれに包まれているため、鳥の腸を容易く通り抜け、長く粘液質の糸を引いて樹上に落ちます。
そして、樹皮に張り付くと、そこから発芽して、樹皮に根を張ってその木に寄生します。 従って、ヒレンジャクは、このヤドリギにとっては大事なお客様!

地元の人が作った人工の水場。 元々、ここは雨が降ると自然の水場になって、鳥たちが集まるのですが、すぐに干上がってしまいます。

ヒレンジャクは、喉が渇くと、ここにやって来て、喉を潤すと、またヤドリギへ・・・・

よく見ると、大きな口を開けて、水をすくい取るような飲み方をしてます。

上空をオオタカが旋回してる姿が見えます。若鳥のようですが、先日カラスを襲ってた個体かもしれませんね。


こちらは、若いオオタカの雌。

ヤドリギのすぐ下では、ガビチョウが騒がしく鳴いていました。

ガビチョウ(画眉鳥)
ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着したもので、日本では留鳥として関東以南に生息し、生息範囲を拡大中です。
特定外来生物に指定され、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。
具体的な被害は明確になっていないにもかかわらず、特定外来種に指定されてるのも、ちょっと可愛そうな気がします。
ただ、あの騒がしい鳴き声で騒がれると、騒音公害になりかねないですね。(笑)
和名の「画眉鳥」は、中国名の漢語表記を日本語読みにしたものだそうですが、目の周りの模様は、まさに眉毛のようです。
他の鳥の物まねも上手で、何とも憎めない鳥で、個人的には好きな鳥です。
このガビチョウよりも、増えすぎたカラスの方を何とかしてほしいと思うのですが・・・・

神奈川県辺りに多くいるカオグロガビチョウ、群馬県で見られるカオジロガビチョウ、どちらも、ガビチョウの仲間ですが、まだ未見の鳥。
近いうちにどちらかを見てみたいものです。
次の写真・・・・・・レンジャクを撮ってると、こんな光景をよく見かけます。

お尻から何やらネバッとしたうんちが・・・・ヒレンジャクも、なにやら気になるようですね。
よく見ると、あまり消化されてないようで・・・・実はこれが、ヤドリギ(宿木)が子孫を残すための手段なんです。。
そもそも、レンジャクの仲間が大好きなヤドリギは、名前の通り、樹木に寄生する植物。
果実の内部は粘りがあり、種子はそれに包まれているため、鳥の腸を容易く通り抜け、長く粘液質の糸を引いて樹上に落ちます。
そして、樹皮に張り付くと、そこから発芽して、樹皮に根を張ってその木に寄生します。 従って、ヒレンジャクは、このヤドリギにとっては大事なお客様!

地元の人が作った人工の水場。 元々、ここは雨が降ると自然の水場になって、鳥たちが集まるのですが、すぐに干上がってしまいます。

ヒレンジャクは、喉が渇くと、ここにやって来て、喉を潤すと、またヤドリギへ・・・・

よく見ると、大きな口を開けて、水をすくい取るような飲み方をしてます。

上空をオオタカが旋回してる姿が見えます。若鳥のようですが、先日カラスを襲ってた個体かもしれませんね。


こちらは、若いオオタカの雌。

ヤドリギのすぐ下では、ガビチョウが騒がしく鳴いていました。

ガビチョウ(画眉鳥)
ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着したもので、日本では留鳥として関東以南に生息し、生息範囲を拡大中です。
特定外来生物に指定され、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。
具体的な被害は明確になっていないにもかかわらず、特定外来種に指定されてるのも、ちょっと可愛そうな気がします。
ただ、あの騒がしい鳴き声で騒がれると、騒音公害になりかねないですね。(笑)
和名の「画眉鳥」は、中国名の漢語表記を日本語読みにしたものだそうですが、目の周りの模様は、まさに眉毛のようです。
他の鳥の物まねも上手で、何とも憎めない鳥で、個人的には好きな鳥です。
このガビチョウよりも、増えすぎたカラスの方を何とかしてほしいと思うのですが・・・・

神奈川県辺りに多くいるカオグロガビチョウ、群馬県で見られるカオジロガビチョウ、どちらも、ガビチョウの仲間ですが、まだ未見の鳥。
近いうちにどちらかを見てみたいものです。