北本自然観察公園は、野鳥・昆虫・植物など、季節ごとの自然観察に最適の公園。
ムツバセイボウを探す合間に散策して、今回初めて見つけたタコノアシの花を紹介します。
「タコノアシ(蛸の足)」
以前はユキノシタ科やベンケイソウ科などと言われてましたが、、今は独立したタコノアシ科に分類されています。
東アジアや北アメリカ東部に分布し、日本では、本州以西に分布する在来種です。
2007年に準絶滅危惧(NT)に指定されてますが、最近は比較的多く見られるようです。
吸盤のように見える花を付けた花穂が、蛸の足のよう見えることから、この名前が付いたそうです。
花期は、8月から10月。茎の先に総状花序を出しますが、秋の終わりにはさく果が熟し、赤くなります。
その様は、まさにゆで蛸状態で面白いですよ。(以前紹介済み)
写真では分かり難いかもしれませんが、一般の花と違って、花弁は内側に5枚、10本の雄しべが外側にあります。
次の花は?? ハッカ(薄荷)の花です。
北海道〜九州のやや湿った地に生えるシソの仲間ですが、埼玉県では少ないようですが、昔から、ハッカ油の原料として古くから栽培されています。
虫たちも好んでやってくるようですが、その虫を狙ってクモ達も・・・・カニグモの仲間でしょうか?
次の花、なんだかわかりますか?? 小さな小さな花です。 スズメウリ(雀瓜)の花です。
本州〜九州の原野や水辺などに生えるウリの仲間。雌雄同株だそうです。
実と花はこんな風に付いてました。 小さなラグビーボールがぶら下がってるようです。
実の大きさはカラスウリより小さく、スズメの卵に見立てたことからこの名前が付いたとか・・・・
クサギ(臭木)の花ももう終わりの時期でしたが、周りにはすでに実がいっぱいついてましたよ。
これから本格的な秋に模様替えしていくこの公園。これからしばらくいろんな生き物に会えそうです。
*今までお試しのフラットテンプレート、コメントが書き難いので、以前のタイプに戻しましたが・・・・・・どちらがいいのか??
ムツバセイボウを探す合間に散策して、今回初めて見つけたタコノアシの花を紹介します。
「タコノアシ(蛸の足)」
以前はユキノシタ科やベンケイソウ科などと言われてましたが、、今は独立したタコノアシ科に分類されています。
東アジアや北アメリカ東部に分布し、日本では、本州以西に分布する在来種です。
2007年に準絶滅危惧(NT)に指定されてますが、最近は比較的多く見られるようです。
吸盤のように見える花を付けた花穂が、蛸の足のよう見えることから、この名前が付いたそうです。
花期は、8月から10月。茎の先に総状花序を出しますが、秋の終わりにはさく果が熟し、赤くなります。
その様は、まさにゆで蛸状態で面白いですよ。(以前紹介済み)
写真では分かり難いかもしれませんが、一般の花と違って、花弁は内側に5枚、10本の雄しべが外側にあります。
右の写真は、敢えて写真を逆さまにしてみました。 タコの足に見えますか??
次の花は?? ハッカ(薄荷)の花です。
北海道〜九州のやや湿った地に生えるシソの仲間ですが、埼玉県では少ないようですが、昔から、ハッカ油の原料として古くから栽培されています。
虫たちも好んでやってくるようですが、その虫を狙ってクモ達も・・・・カニグモの仲間でしょうか?
次の花、なんだかわかりますか?? 小さな小さな花です。 スズメウリ(雀瓜)の花です。
本州〜九州の原野や水辺などに生えるウリの仲間。雌雄同株だそうです。
実と花はこんな風に付いてました。 小さなラグビーボールがぶら下がってるようです。
実の大きさはカラスウリより小さく、スズメの卵に見立てたことからこの名前が付いたとか・・・・
クサギ(臭木)の花ももう終わりの時期でしたが、周りにはすでに実がいっぱいついてましたよ。
つゆ草もあちこちに咲いていて、ついパチリ!!
これから本格的な秋に模様替えしていくこの公園。これからしばらくいろんな生き物に会えそうです。
*今までお試しのフラットテンプレート、コメントが書き難いので、以前のタイプに戻しましたが・・・・・・どちらがいいのか??