さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

3年目のトモエガモ

2019年12月20日 | 野鳥
もうすぐクリスマスですが、12月4日の出来事です。

今年もやってきたトモエ君、11月16日に見に行ったときは姿を見せてくれませんでしたが、この日は大サービス。
水を飲んだり羽繕いをしたり、この池にやってきてほぼ1か月。だいぶ慣れてきたようです。



来た当初はブサイク(?)でしたが、お洒落なトモエ模様に衣替えして、公園の人気者です。
秋色に染まるトモエガモ、秋を満喫してるようですね。水鏡も影と日向ではこんなに映り方が違います。



この池の中心で顔を効かせてるのは、ヒドリガモとオナガガモ・オオバンですが、彼らとも少しづつ仲良くなってきてるようです。
このトモエ君、どうもオナガガモと一緒に行動してるようなのですが、今年で3年目。何歳なのでしょうか??

定かではないのですが、カモの仲間の寿命は野生状態で5~10年といわれてます。(飼育下では20年とか・・・・)
ちなみに野生の雀などは1~2年、ハシボソカラスは7~8年、ウミネコは20年など、体が大きくなるほど長寿のようです。
体が大きい方がグラム単位の代謝が少ないし、天敵に襲われることも少なくなるので、平均寿命もそれだけ長くなるということでしょうか。
このトモエ君の年齢はわかりませんが、いつまで来てくれるか、これからが楽しみです。



陽が少し西に傾きかけると、日陰の杭の上で羽繕いを始めました。
そのまま、お休みタイムに入るかと思いきや・・・・・ヒドリガモにつられて、突然飛びます。



秋色に染まるのは。トモエガモだけではありません。ヒドリガモも、黄葉を楽しんでます・


相変わらず賑やかなオオバンです。



このトモエ君、この後、時々姿を見せなくなるようです。  どこかに隠れてるだけだといいのですが!!
近いうちに、確認してきますね。


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