沼をグルっと一周して、再びオオハシシギがいる場所に戻ってくると、ユリカモメの集団がいます。
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のんびり眺めてると・・・・突然、ユリカモメが4~5羽、1羽のハシビロガモを追いかけ始めます。
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逃げる方も必死!! いったん落ち着いたかと思いきや、2羽のユリカモメが、さらに執拗に追い立てます。
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グルっと旋回して、こちらの方に向かってきたハシビロガモ、口に何かを咥えてます。小魚??
ユリカモメは、これを奪おうとしていたみたいですね。 もちろん、ハシビロガモは必死に逃げます。
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もうついてこないか??・・・・・まだ!まだ!・・・・・追うユリカモメも必死??
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最終的には、水面の上を2周して、やっとユリカモメも諦めたようです。
逃げていたのはこの子。 餌を横取りされずにホッとしたのか、すぐ近くまでやってきました。
ハシビロガモの名前は、上嘴の先端が大きく平たくなってるため、「嘴(はし)が広いカモ」ということで付けらてたそうです。
英名は「Shoveler」!!土を掘るシャベル(スコップ)という意味ですが、こちらの方がシックリくるかもしれませんね。
さらに、面白いのは、この特徴のある嘴の上下には細かい櫛状の突起が付いていて、プランクトンなどを濾しとる役目をしています。
ハシビロガモの集団が、並んで口先だけを水面につけてバシャバシャと移動してるところをよく見かけますね。
これは、水中のプランクトンを捕るための行動なんです。
そのためか、このハシビロガモは、清流の川などより、プランクトンが多い淀んで濁った池や沼の方が好きみたいです。
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2日の日に見つけたホオジロガモは、この日は見つかりませんでした。
代わりにいたのは、この沼ではあまり見かけないキンクロハジロが1羽。(笑)
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のんびり眺めてると・・・・突然、ユリカモメが4~5羽、1羽のハシビロガモを追いかけ始めます。
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逃げる方も必死!! いったん落ち着いたかと思いきや、2羽のユリカモメが、さらに執拗に追い立てます。
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グルっと旋回して、こちらの方に向かってきたハシビロガモ、口に何かを咥えてます。小魚??
ユリカモメは、これを奪おうとしていたみたいですね。 もちろん、ハシビロガモは必死に逃げます。
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もうついてこないか??・・・・・まだ!まだ!・・・・・追うユリカモメも必死??
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最終的には、水面の上を2周して、やっとユリカモメも諦めたようです。
逃げていたのはこの子。 餌を横取りされずにホッとしたのか、すぐ近くまでやってきました。
ハシビロガモの名前は、上嘴の先端が大きく平たくなってるため、「嘴(はし)が広いカモ」ということで付けらてたそうです。
英名は「Shoveler」!!土を掘るシャベル(スコップ)という意味ですが、こちらの方がシックリくるかもしれませんね。
さらに、面白いのは、この特徴のある嘴の上下には細かい櫛状の突起が付いていて、プランクトンなどを濾しとる役目をしています。
ハシビロガモの集団が、並んで口先だけを水面につけてバシャバシャと移動してるところをよく見かけますね。
これは、水中のプランクトンを捕るための行動なんです。
そのためか、このハシビロガモは、清流の川などより、プランクトンが多い淀んで濁った池や沼の方が好きみたいです。
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2日の日に見つけたホオジロガモは、この日は見つかりませんでした。
代わりにいたのは、この沼ではあまり見かけないキンクロハジロが1羽。(笑)