さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

アカゲラにも会えました。

2020年01月15日 | 野鳥
・・・・・・・公園の続き!! 
公園の池は相変わらず、オナガガモとヒドリガモがメインで、オオバン・カイツブリ・コガモ・オカヨシガモ達もここで新年を迎えたようです。
珍しく、1羽のユリカモメが、カモたちに交じって水面をプカプカ漂ってます。この池にユリカモメがやってきたのは久しぶりかもしれません。
ロウバイとトモエガモの写真を撮った後、公園内をのんびり散策してると、すぐ近くでアカゲラの鳴き声が・・・・・

肩羽の白い部分が、逆「八」に見えますね。赤・白・黒色がくっきり分かれて鮮やかです。


 

コン!コン!コン! 木の幹を盛んに突っついてますが、木くずがが飛んでくる?? 時々こうして瞼を閉じてますね。(トリミング)


少し枯れた木の幹には大きな穴が・・・・御馳走がたくさんいるみたいですね。しばらくの間、この木に留まってくれました。

木の幹を突っついて、脳振とうでも起こさないかと心配になりますが、キツツキの仲間の頭の構造、どうなってるんでしょ?
キツツキの脳はもともと小さくて、頭蓋骨にぴたりと収まっていて、揺さぶられないようになっています。
同時に、クチバシの根本に発達した筋肉と大きくて厚い頭蓋骨の中のスポンジが、頭に伝わる衝撃を吸収してるそうですよ。

また、木の中の虫を食べるために、長く伸びる舌を持ってるのも特徴ですが、舌の骨が頭骨の上まで伸びて、舌の先端はかぎのような形状になってます。
この長い舌も、脳が揺さぶられないようにクッションの役目を果たしてるといわれてますから驚きです。



ここには、以前からアカゲラの姿をよく見かけますが、こんなに長く付き合ってくれたのは久しぶりです。

同じ場所では、ルリビタキの雌も出てるようですが、この日は姿を見せてくれませんでした。
後日、改めて来てみますね





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