9月に入って、頻繁に沼に顔を出してみるも、一向に成果のない日が続いてましたが、セイタカシギが呼び水になって・・・
9月14日、セイタカシギの様子を見に行ってみると、セイタカシギの傍にアオアシシギ(青足鷸)が1羽。
セイタカシギにくっついて・・・
仲良く・・・
アマサギ(亜麻鷺、猩々鷺、飴鷺)もまだ小さな群れで滞在中ですが、まだ夏羽が残ってる個体もいます。
一方、林の状況は? 9月16日は久しぶりにA公園の林の出かけてみました。
林はまだ閑散として、数人の鳥撮りさんを見かけただけで、渡りの途中で立ち寄る夏鳥の姿はなく、やぶ蚊がいっぱい。
暗い林の中で、唯一見かけたのはシジュウカラとコゲラ(小啄木鳥)の混群だけでした。
下の写真は、チョコチョコ動き回るコゲラを手持ちで撮ったものですが、低SSでもバッチリ撮れて大満足!!
R7の威力か??(焦点距離:600mm(35ミリ換算960mm) ISO:2500 F値:8 SS:1/80 手持ち撮影)
9月17日、再び沼の様子です。
アオアシシギはやっぱり4羽のセイタカシギと同じ場所でお休みタイム。
遠くの水たまりに、さらにもう1羽セイタカシギがいます。セイタカシギは合計5羽に増えたようです。
遠くの水たまりにいた新加入のセイタカシギがすぐ近くまでやってきます。周辺にはコチドリの小群も。
少し離れた浅瀬にいたこの子は??
始めはコチドリの幼鳥だと思って撮っていたのですが、嘴が少し長いような? 脚の長さも??
イカルチドリの幼鳥?? はてな?はてな?・・・やっぱりコチドリか? 幼鳥は難しい!!
比較のために、この日トウネンと一緒にいたコチドリ(?)の幼鳥。 脚の長さは泥に埋まって比較できませんが・・・・
もし、どちらもコチドリの幼鳥だとすると、同じ幼鳥でもかなり個体差があるものですね。
この日は、トウネン以外にオジロトウネンの姿も見ることが出来ました。(次回載せます。)
この沼もやっと賑やかになってきたようで、寂しい林より、この沼通いがしばらく続きそうです。