キジの母衣打ちを後にして田圃周辺を歩き回るも、この日はシギチどころか白鷺の姿も見えません。
そんな中、遠くに居たのはセッカ(雪加・雪下)です。もう少し近くに来てくれればいいのですが遠すぎる。
オオヨシキリ(大葦切)も、あちこちで大きな声で「ギョギョシ!ギョギョシ!」初夏の陽気に誘われて賑やかです。
田圃を一回りして駐車場に戻ろうとしたとき、クロ-バーの花(シロツメクサ)にヒバリ(雲雀)が1羽。
近寄っても逃げる様子はなく、さかんに白いクローバーの花を突っついてます。小さな虫でも探してるのか?? 花から花へ・・・
芝生の上にも・・・・春から初夏にかけてはヒバリの季節ですが、こんなに警戒心のない地上のヒバリは初めてかも??
結局この日は大した成果もなく退散。田圃はいつ賑わうのか?? これからますます鳥の影が薄くなる季節です。困った!!