今年は全国的にソメイヨシノの開花宣言が遅れましたが、枝垂れ桜も例年より遅れて開花したようです。
4月1日、朝から曇り空でしたが、思い切って桶川市「普門寺」の枝垂れ桜の様子を見に行ってみました。
ここを初めて訪れたのは3年前の3月23日、枝垂れ桜が満開の時でした。
そして、今年は4月1日、8~9分咲きでしょうか。やはり例年より10日近く遅い開花です。
現地に到着した頃には、運よくこの一角だけ青空が広がって、快適な花見日和です。隠れスポットだけに平日は人も少なくのんびり撮影です。
普門寺は、慈覚大師が当地巡錫の際に飢餓に苦しむ人々を助けたことを後世に残すため、食物を給した小屋の跡に一寺を建立したと伝えられ、
貞享5年(1688)に再建した旨の棟札が残されていたといわれています。
この枝垂桜は、エドヒガンザクラの変種でイトザクラとも呼ばれ、推定樹齢190年だそうです。
枝垂れ桜の横にはムスカリの花。花がブドウにように見えるため、ブドウヒヤシンスとも呼ばれてるようです。
原産地は南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、日本では1980年ころから市場に出回るようになってきたそうです。(ウィキペディアより)
最近では庭先や公園などでもよく見かけるようになりました。
ソメイヨシノが開花し始め、桜シーズンもいよいよ本番!! 今年の花見はどこへ・・・・?