さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

セイタカシギも長居してます。

2024年04月17日 | 野鳥

3月29日に引き続いて31日も沼へ行ってみます。

田植えシーズンを控え、沼の水位は徐々に高くなって、今や浅瀬は北側の一画だけです。

そんな浅瀬に居たのはセイタカシギ2羽。この子達はだいぶ前から居る個体のようで、長くこの沼に滞在してるようです。

セイタカシギは日本では冬鳥のように思われてますが、最近は関東周辺でも繁殖例が多く、1年中見れる鳥になってきたようです。

現に、この沼でも、自身の過去の撮影記録を調べてみると、撮影記録がないのは5月だけでした。

飛ぶ??ただの羽ばたきでした。

暫くすると・・・・2羽同時に飛んで、南の方へ・・・久しぶりにセイタカシギの飛翔です。

川から流れ込んでくる浅瀬では、フナの交尾が始まったようです。こんな光景があちこちで見られます。

菜の花(からし菜??)も眩しい~!!

この日も、特に珍しい野鳥は見つからず、ヒドリガモやコガモの姿が目立つだけでした。

4月に入って、一時的にツルシギやウズラシギなども入ったようですが、4月16日現在もオオハシシギ1羽が残ってるだけでした。

ヒドリガモやコガモの数もだいぶ減ってきたようです。

 

 

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