3月29日に引き続いて31日も沼へ行ってみます。
田植えシーズンを控え、沼の水位は徐々に高くなって、今や浅瀬は北側の一画だけです。
そんな浅瀬に居たのはセイタカシギ2羽。この子達はだいぶ前から居る個体のようで、長くこの沼に滞在してるようです。
セイタカシギは日本では冬鳥のように思われてますが、最近は関東周辺でも繁殖例が多く、1年中見れる鳥になってきたようです。
現に、この沼でも、自身の過去の撮影記録を調べてみると、撮影記録がないのは5月だけでした。
飛ぶ??ただの羽ばたきでした。
暫くすると・・・・2羽同時に飛んで、南の方へ・・・久しぶりにセイタカシギの飛翔です。
川から流れ込んでくる浅瀬では、フナの交尾が始まったようです。こんな光景があちこちで見られます。
菜の花(からし菜??)も眩しい~!!
この日も、特に珍しい野鳥は見つからず、ヒドリガモやコガモの姿が目立つだけでした。
4月に入って、一時的にツルシギやウズラシギなども入ったようですが、4月16日現在もオオハシシギ1羽が残ってるだけでした。
ヒドリガモやコガモの数もだいぶ減ってきたようです。