6月のある日、孫姫たちとの話の中で、「まだ海に行ったことが無い!」という話になり・・・・
しからばと・・・・・夏休みに合わせて、計画することにしました。
当初、「三保の松原」の宿を予約したものの、途中の交通渋滞や梅雨明け予想などを考えて、急きょ温泉旅行も兼ねて新潟「岩室温泉」に変更。
そして夏休みが始まったばかりの7月23日(土)、次男宅で合流し、次男夫婦含めて合計6人で車1台・・・・・・いざ新潟へ出発!!
出掛ける時はどんよりの曇り空。(天気予報では、関東地方:曇り、新潟:晴れ)
関越道「みなかみ」をを抜けて、いよいよ谷川岳を貫通する関越トンネルに入ります。
このトンネルは国内第2位の長さ(下り10km・上り11km)で、さすがに長い!!
トンネルを抜けると、そこは青空! まさに川端康成の「雪国」の世界の夏版のようです。
暫く進むと、左側に、「東京から日帰りスキー!」で知られる上越新幹線「ガーラ駅」が見えます。
途中のSAで早めの昼食をとりながら一途に「巻潟東IC]に向かいますが、さすがに孫姫たちは長いドライブで退屈そう!!
そして、鶴ヶ島ICから約270km・5時間弱のドライブで、やっと目的地の「角田浜海水浴場」に到着。
この辺りは、「越後七浦シ-サイドライン」の基点らしく、「角田浜海水浴場」はこのシーサイドライン沿いにあるいくつかの海水浴場の一つです。
孫姫たちは早速着替えて海へ・・・・・私と女房殿も水着に?・・・・・・まさか!!・・・・私たちは海の家でのんびり休憩です。
関東周辺の海と違い、人も少なく遠浅で、孫姫たちは初めての海で大はしゃぎです
海に向かって正面には佐渡島、後ろには角田山があり、また左手上の方には佐渡海峡を渡る船の重要な道標となる角田崎灯台があります。
海岸から灯台まで、急な細い階段道ありますが、かなりきつそうな勾配。
崖の横には、岬の向こう側に通じるトンネルがあり、私たち(私と女房殿)は、ズボラしてそのトンネルを抜けて岬の向こう側に出る事にします。
トンネルの前の説明板には、「名勝 判官舟かくし」とあり・・・・・・・
「文治3年3月(1187年)、源判官義経が兄頼朝に追われ、奥州平泉に海路落ちのがれる際、追手を避けて舟とともに身をかくした洞穴と伝えられています。
大小二つの洞穴があり、向かって右が奥行28m、幅4~5メートル、天井の高さは海面から6.6~2.5m。左側は奥行14m、幅2m、天井の高さは海面から4~5m。
現在は新潟市文化財に指定されています。」
暗いトンネルを抜けると、その先は、断崖沿いに細い道が続いています。
少し先に進んで後ろを振り向くと・・・・・・・・順光に輝く灯台が・・・・・
白い灯台も、夕方になると夕日に映えて、赤く染まる灯台になるんでしょうね。
こちら反対側からも、灯台に向かって階段が付いていて、こちらの方が勾配が緩やかそうなので自分が高所恐怖症なのも忘れて果敢に挑戦。
崖の中腹から少し上がったところは断崖絶壁! 手すりにしがみ付いてただ足元を見て登るだけで、辺りを見渡す余裕などありません。
それでもやっと頂上付近から振り返って撮った写真がこれです。
崖の傍を細い道が続いていていますが、その先は行き止まりのようで、釣りのスポットになってるとか。
この辺りから見る夕日は絶景だそうですよ。
頂上の灯台から見た「角田浜海水浴場」です。
灯台から海の家に戻っても、孫姫たちはまだ海の中。 帰り際も、まだ未練がありそう!!
結局、夕刻5時近くまで海にいて、この日の宿泊先、「岩室温泉」に向かいます。
北国街道の情緒が残る道端にある自家厳選のお宿。
早速、硫黄の匂いが漂う温泉で、疲れを癒します。
孫姫たちも、露天風呂が珍しいらしく、何度も出たり入ったりして楽しんだようです。
そして、6人そろって楽しい夕食、もちろん新潟名物で有名になった「ノドグロの塩焼き」も頂きましたよ!!
夕食後の「こどもビンゴ大会」では、ラッキーなことに孫姫二人が1・2位を独占。
司会の方に感想を聞かれて、てれた姿に大笑い!!
さて、翌日の目的地は、新潟市内にある「マリンピア日本海」です。・・・・・・・・・・続く!
*今回は連載のため、コメント欄を閉じてます。
しからばと・・・・・夏休みに合わせて、計画することにしました。
当初、「三保の松原」の宿を予約したものの、途中の交通渋滞や梅雨明け予想などを考えて、急きょ温泉旅行も兼ねて新潟「岩室温泉」に変更。
そして夏休みが始まったばかりの7月23日(土)、次男宅で合流し、次男夫婦含めて合計6人で車1台・・・・・・いざ新潟へ出発!!
出掛ける時はどんよりの曇り空。(天気予報では、関東地方:曇り、新潟:晴れ)
関越道「みなかみ」をを抜けて、いよいよ谷川岳を貫通する関越トンネルに入ります。
このトンネルは国内第2位の長さ(下り10km・上り11km)で、さすがに長い!!
トンネルを抜けると、そこは青空! まさに川端康成の「雪国」の世界の夏版のようです。
暫く進むと、左側に、「東京から日帰りスキー!」で知られる上越新幹線「ガーラ駅」が見えます。
途中のSAで早めの昼食をとりながら一途に「巻潟東IC]に向かいますが、さすがに孫姫たちは長いドライブで退屈そう!!
そして、鶴ヶ島ICから約270km・5時間弱のドライブで、やっと目的地の「角田浜海水浴場」に到着。
この辺りは、「越後七浦シ-サイドライン」の基点らしく、「角田浜海水浴場」はこのシーサイドライン沿いにあるいくつかの海水浴場の一つです。
孫姫たちは早速着替えて海へ・・・・・私と女房殿も水着に?・・・・・・まさか!!・・・・私たちは海の家でのんびり休憩です。
関東周辺の海と違い、人も少なく遠浅で、孫姫たちは初めての海で大はしゃぎです
海に向かって正面には佐渡島、後ろには角田山があり、また左手上の方には佐渡海峡を渡る船の重要な道標となる角田崎灯台があります。
海岸から灯台まで、急な細い階段道ありますが、かなりきつそうな勾配。
崖の横には、岬の向こう側に通じるトンネルがあり、私たち(私と女房殿)は、ズボラしてそのトンネルを抜けて岬の向こう側に出る事にします。
トンネルの前の説明板には、「名勝 判官舟かくし」とあり・・・・・・・
「文治3年3月(1187年)、源判官義経が兄頼朝に追われ、奥州平泉に海路落ちのがれる際、追手を避けて舟とともに身をかくした洞穴と伝えられています。
大小二つの洞穴があり、向かって右が奥行28m、幅4~5メートル、天井の高さは海面から6.6~2.5m。左側は奥行14m、幅2m、天井の高さは海面から4~5m。
現在は新潟市文化財に指定されています。」
暗いトンネルを抜けると、その先は、断崖沿いに細い道が続いています。
少し先に進んで後ろを振り向くと・・・・・・・・順光に輝く灯台が・・・・・
白い灯台も、夕方になると夕日に映えて、赤く染まる灯台になるんでしょうね。
こちら反対側からも、灯台に向かって階段が付いていて、こちらの方が勾配が緩やかそうなので自分が高所恐怖症なのも忘れて果敢に挑戦。
崖の中腹から少し上がったところは断崖絶壁! 手すりにしがみ付いてただ足元を見て登るだけで、辺りを見渡す余裕などありません。
それでもやっと頂上付近から振り返って撮った写真がこれです。
崖の傍を細い道が続いていていますが、その先は行き止まりのようで、釣りのスポットになってるとか。
この辺りから見る夕日は絶景だそうですよ。
頂上の灯台から見た「角田浜海水浴場」です。
灯台から海の家に戻っても、孫姫たちはまだ海の中。 帰り際も、まだ未練がありそう!!
結局、夕刻5時近くまで海にいて、この日の宿泊先、「岩室温泉」に向かいます。
北国街道の情緒が残る道端にある自家厳選のお宿。
早速、硫黄の匂いが漂う温泉で、疲れを癒します。
孫姫たちも、露天風呂が珍しいらしく、何度も出たり入ったりして楽しんだようです。
そして、6人そろって楽しい夕食、もちろん新潟名物で有名になった「ノドグロの塩焼き」も頂きましたよ!!
夕食後の「こどもビンゴ大会」では、ラッキーなことに孫姫二人が1・2位を独占。
司会の方に感想を聞かれて、てれた姿に大笑い!!
さて、翌日の目的地は、新潟市内にある「マリンピア日本海」です。・・・・・・・・・・続く!
*今回は連載のため、コメント欄を閉じてます。