関東地方もやっと梅雨明け!!
また暑い日が続きそうですね。
花やトンボを載せてるうちに、鳥写真の在庫が溜まってしまいました。
今回は、久しぶりにチョウゲンボウの登場です。
5月に新しいレンズを試すために出かけた田圃で見かけたチョウゲンボウ(長元坊)のホバリングです。
この日は、華麗なホバリングをしばらく楽しませてくれましたが、残念ながら、明るい曇り空がバックで最悪の撮影条件。
久しぶりのチョウゲンボウとの出会いでしたが、珍しく長い時間あちこちでホバってくれました。
そんなチョウゲンボウのホバリング、いろんな角度から撮れましたよ。
まずは斜めから・・・・・
ホバリングしながらも、同じところをじっと獲物を探します。
今度は、真正面でホバってくれます。翼の羽の状況が角度によって、微妙に違うことが分かりますね。
小翼羽が、ホバリングに大きな役目を果たしてるみたいですね。
この小翼羽はワシ・タカ類ではとくに発達していて、低速で滑空する時など、失速することを防ぐ役目をしています。
日本全国各地に冬鳥として渡来する小型のタカの仲間ですが、夏季に本州の中部以北で繁殖します。
冬は繁殖地に残る個体と暖地に移動する個体に分かれますが、留鳥として通年住んでいる説もあり、MFでも1年中見かける事が多いです。
獲物は、バッタや蛙・小型の鳥などが主ですが、時には、自分の体くらいの鳩も襲うときもあるようです。
タカの中では飛ぶ速度も遅く、まさにヒラヒラと飛ぶ姿は、すぐにチョウゲンボウだと分かります。
その視力は紫外線を識別することが可能だそうで、主食であるネズミなどの尿が反射する紫外線を捕捉するほどの力があると推測されてるそうですから、恐るべし!!
今度は横から見てみましょうか!
それにしてもこの個体、頭の上で、あっちこっち移動しながらホバってくれるので、カメラを振るのが大変。
今度は後ろからですよ。
さて、このチョゲンボウの名前の由来には定説がありません。
ただ、繁殖地が多くある北関東を中心には、トンボの事をゲンザンボウ・ゲンザッポーなどと呼ぶ方言があります。
下から見ると、そのトンボが滑空してるように見える事から連想して、チョウ・ゲンザンボウ(鳥トンボ)と呼ばれるようになったのでは??
(「野鳥の名前」より)
如何でしょう!! トンボが飛んでるように見えますか???
長く楽しませてくれたチョウゲンボウも、結局、獲物は捕れなかったようです。
獲物に向かって急降下する写真を撮りたかったのですが・・・・・
次回は、こんなチョウゲンボウの面白い営巣場所を紹介しますね。
また暑い日が続きそうですね。
花やトンボを載せてるうちに、鳥写真の在庫が溜まってしまいました。
今回は、久しぶりにチョウゲンボウの登場です。
5月に新しいレンズを試すために出かけた田圃で見かけたチョウゲンボウ(長元坊)のホバリングです。
この日は、華麗なホバリングをしばらく楽しませてくれましたが、残念ながら、明るい曇り空がバックで最悪の撮影条件。
久しぶりのチョウゲンボウとの出会いでしたが、珍しく長い時間あちこちでホバってくれました。
そんなチョウゲンボウのホバリング、いろんな角度から撮れましたよ。
まずは斜めから・・・・・
ホバリングしながらも、同じところをじっと獲物を探します。
今度は、真正面でホバってくれます。翼の羽の状況が角度によって、微妙に違うことが分かりますね。
小翼羽が、ホバリングに大きな役目を果たしてるみたいですね。
この小翼羽はワシ・タカ類ではとくに発達していて、低速で滑空する時など、失速することを防ぐ役目をしています。
日本全国各地に冬鳥として渡来する小型のタカの仲間ですが、夏季に本州の中部以北で繁殖します。
冬は繁殖地に残る個体と暖地に移動する個体に分かれますが、留鳥として通年住んでいる説もあり、MFでも1年中見かける事が多いです。
獲物は、バッタや蛙・小型の鳥などが主ですが、時には、自分の体くらいの鳩も襲うときもあるようです。
タカの中では飛ぶ速度も遅く、まさにヒラヒラと飛ぶ姿は、すぐにチョウゲンボウだと分かります。
その視力は紫外線を識別することが可能だそうで、主食であるネズミなどの尿が反射する紫外線を捕捉するほどの力があると推測されてるそうですから、恐るべし!!
今度は横から見てみましょうか!
それにしてもこの個体、頭の上で、あっちこっち移動しながらホバってくれるので、カメラを振るのが大変。
今度は後ろからですよ。
さて、このチョゲンボウの名前の由来には定説がありません。
ただ、繁殖地が多くある北関東を中心には、トンボの事をゲンザンボウ・ゲンザッポーなどと呼ぶ方言があります。
下から見ると、そのトンボが滑空してるように見える事から連想して、チョウ・ゲンザンボウ(鳥トンボ)と呼ばれるようになったのでは??
(「野鳥の名前」より)
如何でしょう!! トンボが飛んでるように見えますか???
長く楽しませてくれたチョウゲンボウも、結局、獲物は捕れなかったようです。
獲物に向かって急降下する写真を撮りたかったのですが・・・・・
次回は、こんなチョウゲンボウの面白い営巣場所を紹介しますね。
いつもポチありがとございます。
チョウゲンボウのホバリング、なかなかカッコいいでしょう。
このように空中に留まって、地上の獲物を探すんですよ。
この日は、じっくり撮らせてくれました。
思わず”おぉ~~!!”と言いながら、
全部のお写真を拝見しました。
迫力と美しさに思わずポチ☆^^でした!!
猛禽の仲間は、やっぱりカッコいいでしょう。
大空でヒラヒラまいながら、獲物を探す姿を見てると、飽きませんよ。
でもこんな上空から小さな獲物を見つけるなんて…・
老眼が進む私には、考えられません。(笑)
>花菜さん
有難うございます。
チョウゲンボウ、秋から冬にかけて、田んぼや畑の上空では、こんな姿をよく見ることができます。
尾ともなくホバリングを始めるので、真上にいても、気が付かない時もあるほどです。
今度、会えるといいですね。
>ひこさん
この日は、近くで何度もホバってくれたので、ゆっくり、いろんな角度から撮れました。
こんな日もあるんですね。
バッタからネズミまで、上手く捕まえますよね。
ハトも襲うそうですよ。一度見てみたいものです。
チョウゲンボウはもともと冬場に多く見られるのですが、この時期、関西地方では見れないかもしれませんね。
こちらでは、5月から7月ごろ、あちこちで営巣する姿が見ることができます。
夏場は少し北の方へ移動してるんでしょうね。
>ホロホロさん
有難うございます。
チョウゲンボウは、タカの仲間では一番身近な猛禽でしょうね。
私も初めて出会ったタカの仲間は、このチョウゲンボウでした。(トンビは別)
ホバリングしてる時が一番撮り易いので、ホロホロさんも是非撮ってみてください。
この時が一番綺麗かも知れません。
>ミントさん
暑いで~す!!
手持ちで上を向いて撮ると疲れますね。
今回のように、場所を変えながらホバってくれると、腕がプルプル震えてきます。(笑)
ミントさんの近くには海があっていいですね。
ここ埼玉から海に出るのは大変ですが、海水浴楽しんできましたよ。(孫姫たちだけですが…)
チョウゲンボウのホバリングを四方八方から撮れてさすがです!!
羽を広げると模様がとってもキレイで猛禽類にしては小さくて可愛らしいですよね・・・
でも猛禽は猛禽、カナヘビを捕獲した写真を撮った事あります。
身体は小さいですが矢張りタカの仲間
格好いいですね~(*^_^*)
ホバリングは餌を探しているのでしょうか?
大きく羽根を広げたチョウゲンボウ、あらゆる角度から撮影されたましたね。
素晴らしいです~
チョウゲンボウはまだ見た事はありませんで
一度見てみたいです。(^^ゞ
聞いたことないなまえ~?
なんだろう~? 虫かな~?
大きな鳥でした~!
ホバリングで獲物を狙い、ハトを襲うこともあるんですね!
正面からのカットがステキです。
一枚の絵を見るようです~!
毎日暑いですね・・梅雨もあけたので・
ますます外に出るのに勇気がいります!
空に向けてのチョウゲンボウの撮影は大変なのに
綺麗に翼も撮れていますね^^
旅行疲れは 出てませんか?
広げた羽が空に溶け込んでいるようで、透けているように見え綺麗ですね。
私が鳥を観察し始めて初めて出会ったタカの仲間がチョウゲンボウでした。
頭の上でホバされたので恐怖を感じました。
MFの河川敷では秋から冬にやってきて、
バッタを食べています。
冬場は近くの田んぼでよく見かけますが、今の時期見かけません。
どこに行ってるのでしょうか?。
居てても、よう見つけられないだけでしょうか?。
チョウゲンボウ、秋から翌年の春にかけて、田んぼや畑の上を見てみてくださいね。
このチョウゲンボウが、ホバリングしてる姿を見つけることができるかもしれませんよ。
ホバリングしてる時は、比較的撮り易いので、今度挑戦してみてください。
>みいさん
小さなタカの仲間なのですが、かっこいいでしょう。
この日は、上手い具合に、近くで、いろんなポーズを見せてくれました。
上空から、草むらの小さな獲物を見つけるのですから、すごいですね。
トラ王子もそんな目を持ってるのかな???(笑)
ありがとうございます。
チョウゲンボウは、比較的人が住むエリアでもよく見かけるタカの仲間です。
トンビとは全く違う小さなタカなんです。
トンビも、上空を旋回してますが、蝶原簿は、ヘリコプターみたいに、一か所で留まってられるんですよ。
>country walkerさん
今の時期、見かけることは少ないですね。
少し北の涼しい所に避難してることが多いのでしょうね。
今回は、せっかく長く留まってくれてよかったのですが、青空バックだと、絵になったのですが…・
是非秋以降、挑戦してみてください。
有難うございます。
この暑さ、特に鳥撮り中の熱中症には要注意ですね。
小翼羽、ご推察通り、突起のように見える羽の事ですよ。
ワシやタカが、上空を旋回してる時にも見えますよ。
チョウゲンボウは冬・秋・春の時期の広い畑などでヒラヒラとホバリングしながら獲物を見つけます。
同じような場所で、見ることが多いですので、今度注意してみてくださいね。
>noharatugumiさん
有難うございます。
上手い具合にホバってくれました。
バックが青空だとよかったのですが…・
チョウゲンボウも上手く人間社会に溶け込んでるようで、コンクリートなどの隙間で営巣するケースも多く見られますね。
ホバリング中なのですね、いろんな角度から見せていただいて、興味深いです^^。
羽を大きく広げた姿、カッコいいです!
次も楽しみです🎶
そもそもチョウゲンボウは図鑑の中の鳥ですから、
色々なスタイルの写真を見るのはとても珍しいことでした。
何度もスクロールして見せていただきました。
ありがとうございました。
ホバってくれところがこの鷹の良いところですね。
これで青空であったなら・・・
今冬は自分も青空バックのホバリングに挑戦して見ます。
撮れるなんて、すばらしいです。チョウゲンボウってもしかして、トンビ?たまに電柱の上に止まってるのをみかけます。チョウゲンボウの営巣もぜひ見たいです。楽しみにしてます。
特に尾羽を広げたところがナイスショットです。
コンクリートの建物を崖と見なして…でしょうか。
暑い中の鳥見は体に堪えますが、ソングバードさんもご自愛くださいね。
小翼羽。というのは翼の上部の突起のように出たりしまったりして見える部分でしょうか。
お写真を拝見すると、尾羽や翼の角度を変幻自在に変えているのがわかります。
秋冬に電柱や電線に止まるチョウゲンボウを農村部で見つけますが、
撮影するといつも逃げられてばかりでした^^;
やっぱりレンズの距離が足りないようで・・・来シーズンは新しいカメラで撮れたら嬉しいのですが。
営巣場面も楽しみにしています(^^)