先日、I沼周辺を散策していて、モンシロチョウの面白い行動を目撃!! 雌が交尾拒否姿勢をとります。
(ムラサキツメクサの花にモンシロチョウの雌がいます。)
1頭の雌に雄が近寄ってきて交尾を促しますが、雌はお尻を高く上げて交尾拒否!!(雌は雄の求愛行動に応じる気がなければ、羽を広げて腹部を上にします。)
雄は仕方なく諦めたかと思うと・・・・やっぱり未練があるのか?諦めきれず・・・・何度も求愛行動。
しかしあえなく断られ・・・・周辺を未練たらしく飛び回ってます。
蝶の世界では、雌は交尾を済ますと、雄が来ると翅を開いてお尻を上げ、交尾拒否姿勢をとることが知られてます。
これまで、一回交尾した雌は一生貞操を守り浮気はしないと考えられてきたようですが・・・・しかし・・・・
近年の研究で、蝶は必ずしも貞淑ではないことが分かってきたそうで、多くの蝶の雌は生涯に何度も交尾することが分かってきたとのこと。
モンシロチョウの成虫の寿命は約2週間ほどと云われてますが、それではその間何度くらい交尾をするのか?
何故こんな交尾拒否行動をするのか??? 分からないことがいっぱいで、不思議な世界ですね。
謎が多いのですね。
この世の中で分からないことが未だ沢山ありますがチョウはもとより昆虫でも鳥でも魚でも謎が一杯。
先日、コアジサシの餌渡しを暫く眺めておりましたが
このモンシロチョウ同様メスに拒否されるものも多く、興味深く眺めました。
おはようございます。
交尾拒否姿勢はよく見かけます。
モンシロチョウだけのことかと思っていましたが、他の蝶でも見られるのですね。
ちゃんとお気に入りのオスを選んでいると言うことなのでしょうか?
あるオスは拒絶して、違うオスは受け入れる。
人間社会と同じですね!(笑)
まだまだ分かっていないことがあるんですね。
それぞれの個体が自分の遺伝子を残すための…
駆け引きですね。
わずか2週間の成虫期間に、産卵回数が複数回あるのなら、拒否行動したり
複数回(別々の雄と)交尾行動があっても不思議は無いような気もしますが、
まだ今後の研究が待たれるのですね。
生き物の番組を見ていると、他の色々な生き物で、雄がしきりに
アピールしても雌が一向に振り向いてくれない姿が見られますね。
モンシロチョウ 相手が気に入らなかったのかしら?
蝶の寿命も短いのですね・・
ムラサキツメクサと白いモンシロチョウ とっても
綺麗ですね(*^^*)
蝶も早く飛ぶと・・追えません・・・
流石ですね!
昆虫の世界も謎だらけです。
野鳥の世界より昆虫の世界の方が謎が多いかもしれません。
でも、不思議な出来事を、いろいろ調べてみるのも「ボケ防止に役に立つかな?」という思いから・・・・
新しい発見があると、面白いですよ。
全てに蝶の当てはまるのかどうか分かりませんが、シロチョウの仲間が多いみたいですね。
蝶にもやっぱり好き嫌いがあるのかもしれませんね。
調べた説によると、雌が交尾を繰り返すのは、エネルギー注入の意味があるとか・・・
いずれにしても、この世界は不思議なことがいっぱいです。
こんなに身近なモンシロチョウでも、まだまだ未知なことが多いみたいですね。
昆虫の世界は奥が深いといいますが、まだまだ知らないことが多いです。
人間より長く地球に存在してる昆虫たち、これからも新しい発見がたくさん出てくるんでしょうね。
調べてみると、モンシロチョウの世界には不思議なことが多いみたいです。
今回はそんな一面を見たような気がします。
成虫になってわずかな期間に、いかに種を残していくか?
それぞれいろんな工夫の仕組みがあるんだと思います。
生存競争も厳しいものですね。
蝶にも、好みがあるみたいですよ。
野鳥の世界よりも昆虫の世界の方が謎がいっぱい。
観察してみるといろんな不思議な出来事に遭遇できそうです。
花と蝶、やはり定番ですよね。
今回の飛翔は、狭い場所で飛び続けてくれたので撮れましたが、普段ヒラヒラ飛んでる蝶はさすがに難しそうです。