9月25日、クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)が長居しているので撮りに出かけてみました。
このところ、沼の東側を飛ぶことが多いようなので、車を東側の駐車場に停めます。
しばらく前(9月21日確認))から来ていたのですが、今までタイミングが悪く、じっくり撮る機会がなかっただけに、ウキ!ウキ!気分
まず目についたのは、少し遠いですが、竹の棒の上のクロハラアジサシの幼鳥です。(秋は幼鳥が混じることが多い)
そして、この子は?? ヘッドフォンのような頭の黒斑が悩ましい!! ハジロクロハラアジサシの幼鳥だという人もいるのですが・・・・
過去にも何度かこのタイプの子が現れたことがあるのですが、いつも??????
頭頂のごま塩模様や、背中の褐色の幼羽が点在してることなどから、クロハラアジサシの幼鳥だと結論付けました。
斜め後ろの姿です。
こちらは正面顔。
成鳥もいます。
飛翔姿もコアジサシとはちょっと違った雰囲気で綺麗です。
着地寸前のこんな格好もお茶目!
採餌のため水面近くを飛ぶ姿を撮ろうと、スタンバイしていたら、突然上空から黒っぽい物体が急降下してきます。
オオタカの若鳥が、クロハラアジサシを狙ってきたようです。クロハラアジサシたちは大パニック!
オオタカが急反転しながらクロハラアジサシを追いかける様子を撮ろうとしたのですが・・・・・
あまりに動きが早すぎるのと、新しいカメラと腕が未熟なせいもあって、オオタカをファインダーになかなか捕捉できず、
やっと捕捉できても、サードパーティレンズの悲しさか? フォーカスしてくれず、黒い影がぼんやりと写っただけ。
ほんの一瞬の出来事でしたが、オオタカは狩りには失敗したようで、南東の方向へ・・・・肝心のクロハラアジサシは霧散!!
その後周辺を散策しながら、戻ってくるのを待ってみたのですが、この日は戻ってこず、その後も戻ってきた様子はありません。
一方、オジロトウネンはすっかり落ち着いた様子で長居してます。(9月29日までは確認済み)
折角のクロハラアジサシでしたが、そんな訳で、多くは撮れませんでした。
おはようございます。
オオタカの狩りの様子残念ですね。
これから狩りが始まると分かっていればまだしも、いつも突然ですからね。
なかなか写真に撮るのは難しいですね。
クロハラアジサシが無事でよかったです。
おはようございます。
初めて聞く名前の鳥ですが
珍しいのでしょうね😃
三連休の中日です、今日は何しようか
せっかく晴れたのでお出かけでもしたいです。
そちらも晴れてますか😄
関西は、パッとしない空模様の連休です。午後から雨が本降りになりました。
クロハラアジサシとハジロクロハラアジサシ
識別が悩ましいですよね。
私も数年前はさんざん悩みました。
この二年ほどお目にかかれていないので、
今年はひさびさに見つけて悩んでみたいです。
コウノトリはどっさり飛来しているらしいのですが。
珍しいアジサシたちが立ち寄ってくれて良いですね。飛翔シーンが素敵です。
突然オオタカの若鳥がクロハラアジサシたちを狙って急降下して来たのですね。
突然のことだと驚いて、カメラに捉えるのは難しいですよね。
それでもアジサシたちが逃げ切れたのは良かったです。
そんな時は、どちらも応援したくなりますね。^^
春と異なり今の時期は幼鳥が多く、この鳥たちに限らず難しく何時も判断に悩みます。
トケン類やムシクイ類など成鳥でも識別が難しいのに幼鳥が加われば猶更です。
今日もトケン狙いで出掛け、カッコウの幼鳥が撮れました。
今日のカッコウの幼鳥は後頭部の白斑のお陰で分かりましたが、先日は「かっこう、カッコウ」と鳴いてくれ、この時期でもなくのかと驚いたものです。
でも秋にツツドリの鳴き声を聞いた事は未だありません。
この沼には時々こうしてオオタカやチョウゲンボウなどの猛禽類が姿を見せます。
今までオオタカが狩りをした直後などは何度か写真に収めてるのですが、狩りをする場面はまだ撮ったことがないんです。
残念なことをしました。
オオタカのおかげで、クロハラアジサシは姿を消してしまい、こちらも残念!!
クロハラアジサシ自体はそれほど珍しくはないのですが、毎年春と秋の渡りの時にしか見れないので、みんなの人気者です。
こちらの3連休、1・2日目は少し晴れ間も出たのですが、今日は朝から雨。
肌寒い日が続いてます。
私自身、毎日連休みたいなものなので、あまり影響は受けませんが、現役の人たちにとっては今年最後の3連休、街中は人がいっぱいでした。
こちらの連休も初日以外はあまり天気は良くないです。
クロハラとハジロ、特に幼鳥の識別は難しいですね。
こちらでも、皆さん悩んでます。
今秋はクロハラの飛来が少なくて、やっと来てくれたって感じです。
コウノトリは順調に繁殖してるようですね。
こちらでも毎年同じところで営巣するカップルがいて、数も増えてきてるようです。
近いうちに近くの田圃で見見れるようになればいいのですが・・・・
クロハラも、成鳥だと分かりやすいのですが、幼鳥は毎年苦労します。
この沼には、毎年春と秋にやって来るのですが、今年は数が少なくて、久しぶりの観察です。
しばらく滞在してくれて田クロハラアジサシですが、オオタカの襲撃を受けてから、姿を消してしましました。
少なくとも、この場ではクロハラアジサシが捕獲されることはなかったのですが、しつっこく追い回していたので・・・・無事旅立ってくれたと思うのですが、ちょっと心配です。
襲撃シーン、撮れなかったのは残念でした。
どの鳥も幼鳥の識別は難しいですね。
図鑑を見ても個体差があって、いつも悩みます。
トケン類も、ただでさえ、成鳥の識別にさえ苦労するのに、幼鳥はなおさらかもしれません。
それぞれ個体差もありますしね。
そう云われてみれば、カッコウやホトトギスの鳴き声は時々聞こえますが、ツツドリの鳴き声は少ないですね。