シマアジを撮った後、カメラを持ち換えて園内を少し散策してみました。
「自然学習センター」の建物の横には、センニンソウ(仙人草)の花がたくさん咲いてます。
センニンソウについては何度か書いてるのですが、今回はおさらいで・・・・・
センニンソウ(仙人草)
中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域に広く分布するキンポウゲの仲間です。
和名の「仙人草」は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来しています。
日当りの良い山野や道端の低木林の林縁に生育し、茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物だとか。
センニンソウの別名ウマノハオトシ(馬の歯落とし)・ウマノハコボレ(馬歯欠)・ウシクワズ(牛食わず)・ハコボレ(歯欠)・ハグサ(歯草)なども
この有毒性の植物であることからつけられたようです。
センニンソウは分類学上キンポウゲ科センニンソウ属というグループに位置づけられていて、お馴染みのクレマチスもこの仲間です。
この仲間は、日本に約20種類、世界には30種類ほどあり、様々な種類が園芸植物として利用されてるそうです。
小さなイボクサ(疣草)の花も咲いてます。葉の汁をつけると疣が取れるとか??
湿地帯の木道付近では、以前紹介したミズアオイ(水葵)の花が満開です。
ヤブミョウガ(薮茗荷)は花から実へ・・・・
木道にはシダの葉の影
これは????? 木陰の地面に射す木漏れ日の中に、1枚の葉っぱの影を見つけました。
シマアジや植物を堪能できた半日でした。
タフですね~
複数のカメラを持参して行動出来るとは羨ましい限りです。
自分は鳥以外の撮影時にはカメラとレンズも1本だけ。
交換レンズは車には入れておきますが行動するときは持って行きません。
持病となってしまった腰痛、通常の日常生活上では普通に行動できるのですが物を持つと応えるのです。
最近では鳥撮りも車からすぐ近いところ専門になりました。
おはようございます。
今期はセンニンソウを見ずに終わってしまいそうです。
開田高原ではボタンヅルばかりでセンニンソウを見かけません。
今週末から木曽へ行く予定です。
今シーズン見かけることなく終わりそう。代わりにお写真で
じっくり楽しませていただきますね。
イボクサは未見のまま、ミズアオイも当分ご縁なさそうな‥
ヤブミョウガだけは庭に生えているので。実の時季になりましたね。
木道にくっきり映ったシダの影や、木漏れ日の真ん中に映った一葉の影、
どちらもアートですね♪♪
センニンソウ
札幌では馴染みのない植物ですが
道南で何度か見たことがあります。
名前の由来も分かり、勉強になります。
ルナ居た日は、毎日公園や川へと出かけてましたが・・。
仙人草、白くて清楚な感じがするけれど毒があるのですね!!
ミズアオイも満絵ですね!
花の名前覚えられないけれど、ここでしっかり覚えなくては💦
葉っぱの影、アートしてますね^^。
仙人草を拡大すると複雑で面白いですね。花火みたいです。
ヤブみょうがの実を見るとやっと秋になったなあと思います。本当に秋めいてきましたね。
シダの影も、葉っぱの影も素敵です!私も何か探してみようかなと思いました(^^)
タフ?(笑)
実はこの公園の駐車場は近いので、積んであった別のカメラに交換しただけなんです。
さすがに、鳥撮り用とマクロ用カメラを同時に持つのはきついですからね。
腰痛持ちは辛いですね。
私も最近は長距離の運転さえも辛くて・・・・近場で我慢です。
もちろん腰に負担になる三脚も最近はお蔵入りです。🤣
センニンソウ、どこにでも見れそうなのですが、毎年この公園のセンニンソウにお世話になってます。
高原では少ないのでしょうか?
これから開田高原籠りですか!!
秋の木曽もいいですね。
紅葉もすでに始まりかけてるかもしれませんね。
楽しみにしてます。
センニンソウの花は毎年こうしてお目にかかるのですが、肝心の仙人の髭には縁がなくて・・・・
今年は何とか綺麗な髭を撮ってみたいものです。(笑)
イボクサは水田の雑草扱いのようですが、普段なかなか目にすることはないですよね。
この公園では、四季折々いろんな植物に会えるので、散歩にはちょうどいいんです。
ポージィさんの近くにも、こんな公園があるといいですね。
今はヤマジノホトトギスやワタラセツリフネソウが見頃です。
コメント有難うございます。
センニンソウ、北海道では南の方で一部見れるだけなんですね。
名前が面白くて印象に残る花だと思います。
こちらもやっと朝晩涼しくなって、秋本番が始まりそうですよ。