・・・・・・・ミコアイサ第2弾!
この日は、他に鳥撮りさんは一人だけで、ミコアイサもいろんな仕草を見せてくれました。
そんな仕草をいくつか紹介する前に、撮った写真の中に面白いものを見つけたので紹介しますね。
まずは次の写真を見て下さい。 分かり易いように大きくトリミングしたものですが、ミコアイサには「歯」がある??
もともと鳥には「歯」はないので、鋸状のギザギザがあるって感じでしょうか。(恐竜時代には歯がある鳥もいたようです。)
このギザギザは、もちろん小魚を捕る時に、大いに役立つものなのですが、どういうわけかアイサの仲間だけ???
同じように、潜って魚を捕るカワウやカイツブリなどには見られません。
カワアイサやウミアイサ・ミコアイサなど、アイサの仲間はみんなこんな鋸状の嘴なんです。
鳥の嘴って、それぞれの餌の捕り方や種類にによってさまざまな形状があることが知られてますが・・・・
イカルやシメのような、固い木の実を割るための大きな嘴、シギの仲間のように、嘴の先端がセンサーのようになって先端だけ開く嘴、
イスカのように、松ぼっくりをこじ開けるための交差した嘴、ハシビロガモのようにプランクトンなど小さな餌を濾しとる為にふるいが付いた嘴など、
いろいろ比べてみるのも面白そうですね。
それにしても、このパンダカップル、近くに釣り人がいてもお構いなしで、しばらく滞在した後、無事旅立っていったようです。
ミコアイサは、日本では冬鳥で、沼や川で見かけることが多いですが、巣を作るのは、大きな木の樹洞。
このカップルからも可愛い赤ちゃんが生まれるといいですね。来冬も期待したいものです。
(おまけ)
この池はカワセミがいることでも知られてるのですが、この子もミコアイサ見物?
この日は、他に鳥撮りさんは一人だけで、ミコアイサもいろんな仕草を見せてくれました。
そんな仕草をいくつか紹介する前に、撮った写真の中に面白いものを見つけたので紹介しますね。
まずは次の写真を見て下さい。 分かり易いように大きくトリミングしたものですが、ミコアイサには「歯」がある??
もともと鳥には「歯」はないので、鋸状のギザギザがあるって感じでしょうか。(恐竜時代には歯がある鳥もいたようです。)
このギザギザは、もちろん小魚を捕る時に、大いに役立つものなのですが、どういうわけかアイサの仲間だけ???
同じように、潜って魚を捕るカワウやカイツブリなどには見られません。
カワアイサやウミアイサ・ミコアイサなど、アイサの仲間はみんなこんな鋸状の嘴なんです。
鳥の嘴って、それぞれの餌の捕り方や種類にによってさまざまな形状があることが知られてますが・・・・
イカルやシメのような、固い木の実を割るための大きな嘴、シギの仲間のように、嘴の先端がセンサーのようになって先端だけ開く嘴、
イスカのように、松ぼっくりをこじ開けるための交差した嘴、ハシビロガモのようにプランクトンなど小さな餌を濾しとる為にふるいが付いた嘴など、
いろいろ比べてみるのも面白そうですね。
パタパタも見せてくれます。
背中の模様も綺麗!!
女の子は、残念ながらこれ1回だけ。
水中潜りの合間には羽繕いが欠かせません。
凛とした冠羽がカッコいい!!
恋人の仕草が気になる?
それでは一緒に!
それにしても、このパンダカップル、近くに釣り人がいてもお構いなしで、しばらく滞在した後、無事旅立っていったようです。
ミコアイサは、日本では冬鳥で、沼や川で見かけることが多いですが、巣を作るのは、大きな木の樹洞。
このカップルからも可愛い赤ちゃんが生まれるといいですね。来冬も期待したいものです。
(おまけ)
この池はカワセミがいることでも知られてるのですが、この子もミコアイサ見物?
近いですよ!!
撮り放題のミコアイサ、久しぶりでした。
ギザギザの嘴、ミコアイサも進化してきたんですね。
何故アイサの仲間だけなのか、自然は不思議だらけです。
嘴のギザギザ面白いですよね、ハシビロガモみたいに昔はプランクトンみたいなもの食べてたけど、魚を捕るようになったとか?
今回はカップルでやってきました。
遠くからでも雄はよく目立ちます。
案外神経質なところがある半面、大胆に近くまでやって来ることもあって、みんなの人気者ですよ。
梅の花も、終わりで、次はソメイヨシノ!!
どこへ撮りに行こうか迷ってしまします。
コロナ禍で、密は避けたいし!!
来年も来てくれるといいですね。
ここ数年、O公園の池に立ち寄ることが多くなったようで、これからも、期待できそうです。
嘴の形状も、生活の知恵ですね。
>みいさん
見えましたか~!!
このギザギザでしっかり魚を咥えて、逃さないようにしてますよ。
ミコアイサの赤ちゃん、私も見て見たいものですが、繁殖値は、はるか遠くの地、見ることは叶わないようです。
女の子も華やかなミコアイサ、パンダ模様の男の子、どちらも目立ちますね。歯のように見える嘴のアップも素敵で凛々しいです。パタパタの背中の模様がスタイリッシュ!
↓の梅も見頃で綺麗ですね。曇り空の日は人が少ないとは思うものの、ぽかぽか陽気が一転、寒い日に。こうなると寒さが身こたえてて出かけられません(^^;
すごい~はっきり見えますね~
野鳥の嘴にもいろんな形状があるのですね!
面白いです。
カワイイ子供のミコアイサ見てみたいものです^^。
又戻ってきてくれるかな?
また来年も来てくれればです。
ほんとギザギザがあるんですね。
これでしっかりと魚をつかむのでしょうかね。
上手くできてます。
nampooさんも、嘴のギザギザは初めてでしたか。
今度ミコアイサを見かけたらよく観察してみてくださいね。
普段は嘴を閉じてることが多いので、見るのは難しいかもしれませんが・・・・
カワアイサやウミアイサも同じようにギザギザがありますから、見て見て下さいね。
>mariaさん
有難うございます。
こんなギザギザがある嘴を持ってるのはアイサの仲間だけなんです。
もしかしたら、他に見られたのは、ハシビロガモのくし形のろ過装置がある嘴かもしれませんね。
頭の黒い羽根は、輪になった黒い色の換羽の上に白い色の冠羽が被さってる感じでしょうか。
面白いですね。
ギザギザの鋸、見えましたか。
こんな嘴で捕まえられたら、さすがに魚は逃げられそうになさそうですね。
今回は、上手くカップルでいてくれたのでラッキー!!
今度は女の子に会えるといいですね。
この池は、もともとカワセミ撮りの人が多い所なんです。
>ロメオさん
ミコアイサの魚を咥えたシーン、私もまだ撮ったことがないです。
ほとんどは潜ってる水中で呑み込んでしまうのでしょうか。
この池でも何度も潜水を繰り返してますが、空振りなのか?
魚は充分居るはずなので、いつ呑み込んでるのか??不思議ですね。
見えましたか!!「歯」みたいでしょう!
連射で何枚か撮ってる中に、うまい具合に混じってました。
意識的に撮ったわけではないのですが、面白いでしょう。
こんなギザギザが生えてたら、餌も捕り易そうです。
カメラの腕というより、たまたまの産物ですよ!(笑)
>country walkerさん
今回は、たまたまうまい具合にこんなギザギザの嘴が撮れました。
嘴を閉じてる時には見えないので、ラッキーでした。
野鳥の嘴には、食べるエサによって、いろんな形状があるので、面白いですよ。
ミコアイサ、季節に一度は撮りたいカモですね。
まだ居るといいですね。
ミコアイサとハシビロガモの嘴の形状は、異なるものですが、どちらも、餌の種類によって、それぞれ進化したんでしょうね。
ハシビロガモは「歯」というよりひげみたいなものが密集してます。
アイサの仲間だけがギザギザがあるなんて不思議ですね。
もともと警戒心が強いミコアイサですが、小さな池に来ると、案外平気みたいですよ。
>ヒトリシズカさん
今回の嘴は、偶然写ったものをトリミングしたものですが、面白い嘴でしょう。
この子は、だいぶ前の大宮公園の池に入っていて、撮り損ねた子なんです。
幸いすぐ近くの池に移動していてくれたので助かりました。
ミヤホの会えませんでしたか!来冬に期待ですね。
ミコアイサののこりぎり嘴がとてもきれいに撮れています。
私はミコアイサも実際に観ていませんが、他の鳥でもこんな写真を観た事が有ります。
残念ながら鳥の名前までは覚えてませんが、ギザギザがとても印象的でした。
私はこの飾り羽根にも大変興味が有ります
後ろ姿のお写真は、頭の黒い羽の上に白い飾り羽根が被さっていると言う事ですか?
でも横向きのカッコいい換羽を拝見しますと、黒い毛の先の方が白いと様にもみえますが?・・・
もしくは白黒がマダラにあるのでしょうか?
今日は偶然私もカワセミでした。
こんばんは。
ミコアイサをこんなに近くで見たことがなかったので、
嘴にギザギザがあるなんて知りませんでした。
勉強させていただきました。
嚙まれたら痛そうです。
私はまだミコアイサが魚を獲った所を見たことがありません。
潜水する姿はおなじみですが、いつも何も取らずに浮き上がってきます。
かなり大きな魚も飲み込んでしまうそうですね?
いつか漁に成功したミコアイサを見てみたいです。
アイサの仲間は、鋸状の歯でガッチリ獲物を掴むのですね。
よくわかりました。
今季は、女の子に会えなくて残念でした。
カワセミもいる池、良いですね。
でも鋸状の嘴のことは知りませんでした。
魚を捕るときに便利なのでしょうね。
以前嘴が曲がるシギ、今度はミコアイサと嘴の知らないことをコチラで二つ覚えました。
近くの川に先日まで見かけましたが未だ居るかな?
冬には絶対見たくなる水鳥のひとつですね。
応援!
おはようございます。
見えますね。
のこぎり状の歯、らしいものが。
こんなものまで写るのに驚きです。
カメラの腕ですね!
餌を食べるのに便利そうですね!
ミコアイサのオスの動きをよく観察され、くちばしの中に何かあることに気が付かれています。丁寧な観察をなさっています。
ミコアイサは移動する水鳥で、なかなか出会えません。でも、こんなところにという池に時々、出てきます。意外と、身近な水辺に飛んで来ることもあり、こまめな観察が欠かせません。
今年はミヤマホオジロに出会えない春になりました。
ミコアイサにも、のこぎり状の歯のようなものがあるのですね。以前、ハシビロガモの嘴にも、似たような歯があるのを、ロメオさんのブログで見ました。他の鴨では見たことがないので、特殊なのでしょうね。他のアイサではどうなんでしょう?興味がありますね。
ミコアイサを近くで見られるのは、羨ましい限りです。私の地域では、警戒心が強くて、足を一歩動かすだけで、飛ばれてしまいます。涙