さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

見沼用水の彼岸花2016

2016年10月02日 | 
9月25日、久々に薄日が差し始めたので、慌てて見沼用水に咲く彼岸花を撮りに行ってきました。

ちょうど8~9分咲きでしょうか、用水沿いに奇麗な彼岸花の赤い帯が続く様子は見事です。
この日は日曜日のため、散歩の人たちの混じって、花撮りの人たちで賑わっていました。


用水沿いには田園風景が広がって、そろそろ稲刈りが始まる頃です。赤い車と一緒に・・・・



下から覗いて見ると、彼岸花も青空に向かって・・・・!!  もう少し青い空が広がってれば良かったですね。


蕊の背比べ??? 鮮やかな赤です。


白い花も数本ですが、綺麗に咲いてます。



赤い彼岸花には黒い蝶が良く似合いますね。 この日はクロアゲハが来てくれました。



蕾にはひっそりと赤とんぼ!! もう少し赤く変身して欲しかった。


今年は、曼珠沙華(彼岸花)で有名な巾着田には行けなかったので、見沼の彼岸花!!
でも、彼岸花はこんな田園風景の中が一番似合うかもしれませんね


*3日朝に投稿した記事が「袋田」になってました。「巾着田」に訂正してお詫び申し上げます。

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2016-10-03 10:31:32
ヒガンバナと田園風景、よく似合いますよね。
かっては田の畦などに多く植えられたということですし、やはり日本人の中の
原風景の記憶に訴えかけるのかもしれません。
 
真っ赤な帯、綺麗ですねぇ。 田んぼの稲は実りの色に輝き…
おや 赤い車もコラボですね。すてき~♪
赤とんぼももう少し赤い体でコラボできると良かったですけど、
ヒガンバナに遠慮したのかしら(^^)
クロアゲハの赤と黒は素晴らしく映えて美しいですね。
楽しませていただきました。
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こんにちは (ロメオ)
2016-10-03 12:31:10
毎年思うのですが、彼岸花、名前の通りお彼岸の頃に咲くのはなんとも不思議ですね。
こうして群生して咲いている場面を見ると、天上の花と呼ばれる理由もわかるような気がしますね。

見沼という地名、野鳥に限らず自然ブログでよく拝見します。
きっと豊かな自然が残された場所なのでしょうね(^^)
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Unknown (county walker)
2016-10-03 16:24:35
見沼用水に咲く彼岸花、見事です。
袋田、滝にはツアー旅行で立寄りましたがヒガンバナも有名なんですね。
当地方には名の通った彼岸花の名所は残念ながらありません。
6枚目の赤を前ボケに入れた白い花ヒガンバナのショットが私は大好きです。
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Unknown (フーミン)
2016-10-03 21:07:33
この彼岸花の風景私の住んでる所によくにてます
彼岸花、むかし毒花と教えられてきました。そして
よくお墓に咲いていて、いまだに手で触ったことありません。((+_+))。なんか怪しい美しさに私には映ります。
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こんばんは (みい)
2016-10-03 21:24:26
わ~見事ですね!
紅いヒガンバナに黒い蝶似会います^^。
蕾と赤とんぼかわいいです。
ヒガンバナは緑の田んぼによく似合います。
白いヒガンバナは少ないですね。
また違った美しさです。
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彼岸花名所? (nampoo)
2016-10-03 21:30:03
こんばんは。
見沼用水は彼岸花の名所ですか?
群生していますね。
赤い花とクロアゲハ良く似合います。
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こんばんは (ホロホロ)
2016-10-03 21:33:30
彼岸花は本当に田園風景に良く映えますね。
黄金色の田んぼに赤い曼珠沙華は秋らしい日本の原風景でしょうか。
白い花と赤い花のコラボの写真、とても素敵です。
駅ハイ大宮で今年3月ころ、大宮公園近くの見沼用水を訪れました。ここの延長線上の風景でしょうかね。
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Unknown (さわやか)
2016-10-03 23:41:37
緑の茎に真っ赤な彼岸花が綺麗ですね。
田園風景と棚田に赤い車がアクセントになって
いい写真が撮れましたね。
丁度見ごろの彼岸花に写真を写す人が来られているのがうなずけます。
蕾にトンボ、蓮の蕾にもトンボが止まっているのを見かけますが
蕾のとがってのが好きなのでしょうか。
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おはようございます (ソングバード)
2016-10-04 06:49:03
>ポージィさん
そうなんですよね。
もともとは田んぼのあぜ道に植えられたもので、彼岸花がこのように花見気分で楽しむようになったのは最近ですね。
赤い車や赤とんぼとコラボさせてみたのですが、赤とんぼはもう少し赤ければ…・
花にはキアゲハやモンシロチョウも来ていたのですが、やっぱり黒い蝶が似合いますね。
赤と黒、妖艶な感じがしませんか!


>ロメオさん
お彼岸のころから咲きだす彼岸花、上手く名前を付けたものですね。
昔は忌み嫌われたものですが、最近はいろんなところで、花見が楽しめます。
見沼エリアは、さいたま市の中でも、まだまだ里山風景が残されてるところなんです。(保存会もあります。)
田んぼもあって、自然豊かなエリアなんですよ。


>country walkerさん
ごめんなさい。
「袋田」ではなく、「巾着田」でした。
「袋田」は滝で有名なのですが、彼岸花はありません。
彼岸花、こちらでは、「巾着田の曼珠沙華」が一番有名なのですが、そのほかにも、数カ所名所があるようです。特に河川の土手を利用して観光目的で植えられてるところが多いですね。
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おはようございます (ソングバード)
2016-10-04 07:00:26
>フーミンさん
そうですね。
この花は有毒で、そのため昔から、田んぼのあぜ道や墓地などにネズミやモグラ除けに良く植えられたそうです。
そんな理由で忌み嫌われたのでしょうか。
最近は、この花を観光の名所として活用してるところも多いですよ。
真っ赤な花は、妖艶な感じがしますが・・・・・


>みいさん
赤と黒のコントラスト、素敵でしょう。
蝶も、最後の宴でしょうか?蜜を一生懸命吸ってました。
最近は、白い彼岸花もよく見かけるようになりましたが、まだまだ数は少ないようですね。
ここでも、一角に数本咲いてるだけでした。


>nampooさん
正式には見沼代用水なのですが、この土手のところどころ、こんな彼岸花が群生してるところがあるんです。
もともとはサクラの名所なのですが、地元の人達の散歩コースなんですよ。
赤い彼岸花には、黒い蝶が一番似合いますね。
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