10月5日、この日も朝から曇天日。
沼の北側の浅瀬ではウズラシギやイカルチドリに混じって忙しそうに採餌中です。
ウズラシギ(鶉鴫)
以前にも紹介したのですが、日本には旅鳥として春と秋にやってきます。
体型と羽衣の様子がウズラに似てるからこの中江が付いたのですが、体長20センチほどの小さなシギの仲間です。
よく似た仲間に、アメリカウズラシギ(亜米利加鶉鴫)がいますが、ウズラシギは全体に赤みが多く、特に頭頂の赤味が目立ちます。
身体の割に大きな足。この足のお蔭で泥の中でも大丈夫。
今回も動画に撮ってみました。少しぶれて見難いかもしれませんが、チョコマカと動く様子がよく分かります。
ウズラシギとアメリカウズラシギ、よく似てるのですが、比較のために2年前にこの沼にやって来たアメリカウズラシギの写真も載せておきます。
アメリカウズラシギの方が、胸の縦班がはっきりしてるのと、腹の白い部分との境目がはっきりしてます。
嘴も長く、歩く姿勢もウズラシギに比べて頭の位置は高いかもしれません。
いずれにしても、秋のこの種のシギたちは、幼鳥も混じってるだけに、個体差や衣替えの影響もあって識別には苦労します。
おはようございます。
ウズラシギ、綺麗な羽をしていますね。
ウズラに似ています。
動画、やはりよく分かります。
こんな動き方するんだ。
音楽もよくあっています。
伊佐沼は良いフィールドですね~
動画も素晴らしく、ウズラシギの動作がよくわかります。
良いフィールドを持っておられて羨ましいです。
こんにちは!
ウズラシギ
とっても可愛らしいですね🤤
動画を拝見すると、この子もまぁ忙しく歩き・つつき・歩き・つつき
繰り返しながらの採餌ですね。体長20㎝ほどの小さな体に
大きな足で、泥の上でも沈む心配せず難なく歩けるのがよく分かります。
アメリカウズラシギとウズラシギ、並べて比べると違いますね。
単独だと悩ましそうです。
やっぱりシギ類の識別は自分には難しいです。
詳しいい人に教えていただき漸く何とか・・・これが実態です。
アメリカウズラシギとの対比、こうして2種類続けてみればその違いが良く分かります。
動画も動きが良く分かり静止画とは違った発見がありますね。
有難うございます。
シギの仲間は、どれも地味ですが、よく見ると羽の模様が多彩で綺麗です。
最近はウズラ自体あまり見かけないので、比較しにくいですが、ウズラよりちょっぴりスマートかも?
今回の動画は音楽も挿入してみましたが、動画は編集が面倒ですね。
埼玉県は海無し県なので、シギチに出会える機会が少なく、そんな中、この沼は有り難い存在なんです。
この沼をチェックしておくと、毎年何種類かの面白いシギが見れるんです。
動画も、活用次第では面白いですね。
これからも機会があれば載せていくつもりです。
ウズラシギ、小さなシギの仲間ですが、動きが活発で可愛いでしょう。
秋の沼には、入れ替わりでいろんなシギたちがやってきます。
そうなんです。
春は田んぼでしたが、今回は沼に姿を見せてくれました。
こんな小さな体でも、やはり湿地で給餌するには、この大きな足が役立ってるようです。
チョコマカと忙しそうに動き回りながら、食事に余念がありません。
ウズラシギとアメリカウズラシギ、どちらが貴重品??
実はアメリカウズラシギの方が、見る機会が少ないんですよ。
同じ仲間でも、渡りのコースが少し違うのかもしれません。
小さいシギなので、遠くにいるとなかなか見つけにくいですよね。
シギの仲間の識別にはいつも苦労しますが、私自身、一度くらい見ただけではなかなか判断が付きません。
帰ってから改めて調べることも多くて・・・・でも新しい発見も多い鳥ですよね。
アメリカウズラシギは、なかなか姿を見せてくれる機会が少ないのですが、秋は幼鳥も多いのでいつも????の連続です。