さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

カラスにモビングされるノスリ

2021年02月10日 | 野鳥
ベニマシコを撮った後、久しぶりに田んぼの方まで足を延ばしてみることにします。
1週間ほど前から、川沿いの葦原にミヤマホオジロが出没してるとかしてないとか・・・川沿いには何人かの鳥撮りさん達が散策中。
すでに抜けてしまったのか、皆さん手持無沙汰気味!!
のんびり田圃のあぜ道を歩いてると、遠くの樹にノスリが・・・・・ひどい逆光ですが、何とか確認できます。


カラスに追われて、彼方へ飛び立ってしまします。


ポカポカ陽気の田んぼでは、愛想の良いモズが相手してくれます。


川まで戻って、見つかるはずもなさそうなミヤマホオジロを探してると、目の前に、カラスに追われたノスリが飛んできます。
左翼の状態から、先程出会った同じノスリのようです。 追われて、たまらず電柱へ・・・・





時々、ノスリがカラスを威嚇しますが、カラスは平気!! カラスがいなくなっても、しばらく電柱にとどまったままです。


川の葦の茂みで見つけたのはオオジュリン。  しかし遠い!!(トリミング)   これがミヤホだったら・・・・・






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18 コメント

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ミヤマホオジロは (fukurou)
2021-02-10 08:12:19
ソングバード様
おはようございます。
やはりミヤマホオジロ狙いって難しいのですか?
そうすると開田高原の観光案所で毎日出会えていると言うことは幸せなことなのですね!
猛禽類のノスリもカラスには弱いのですね!?
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Unknown (country walker)
2021-02-10 08:19:56
カラスにモビングされる猛禽類。
この光景は田んぼなどで屡々見かける光景です。
カラスは近くに小鳥類が居ても何もしないのに猛禽類だとモビングする。。。
以前セキレイが数羽でハヤブサを追う写真を見たことがありますが、このような小鳥の集団が身や巣を守るために猛禽を追うことは分かるのですがカラスはチョウゲンなど襲われる心配のない小型の猛禽まで追う意味がよくわかりません。
でもカラスのお陰で田んぼに隠れていたコミミを2回も撮った事があります。
こんな時にはカラス「様様」です。
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Unknown (ナルコユリ)
2021-02-10 09:43:55
おはようございます。
このノスリは左羽と尾羽が傷んでいるのでしょうか?気の毒な気がします。
オオジュリンは、先日撮ったけれど名前の分からなかった鳥なのか?と思い興味を持ちました(^^)
↓のベニマシコの赤色がきれいですね。いつか見たい鳥です。
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こんにちは (ポージィ)
2021-02-10 12:02:43
こういうカラスのような行動をモビングというのですね。
以前TVの映像で、カラス達にモビングされているオオタカを見たことが
ありますが、しつこかったです~
ノスリは体が小さ目で、カラスと同じくらいですね。
カラスにとっては脅威となりそうにないと思いますが、それでもモビングを…
賢いカラスのこと、そんなことは百も承知の上で、虐めて遊んでいる?
もしそうだとしたらけしからん!ですね~ カラスの評価が下がっちゃいます。
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Unknown (音函)
2021-02-10 14:49:01
ノスリさん、めちゃめちゃ頑張ってますね!
とはいえ、カラスのしつこいこと。
こっそりノスリさんを応援しながら、
ポチ☆
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ノスリと言えど (nampoo)
2021-02-10 15:01:42
ソングバード様
こんにちは。
ノスリと言えど多勢に無勢では逃げ出すしかなかったのでしょうが。
見ていると本当にカラスに腹が立ってきます。
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Unknown (だんちょう)
2021-02-10 15:23:59
こんにちは!

ノスリもモズも
どちらも目がするどくて
格好良いですね!!
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おはようございます (ソングバード)
2021-02-11 07:12:45
>fukurouさん
ミヤマホオジロ、さすがにこちらでは平地まで下りてきてくれません。
たまに、餌付けされたミヤマホオジロが低山の山で見ることができますが、MFでは貴重品ですね。
高原では、多分、よく見ることができます。
私自身も、八ヶ岳の麓で、何度かで会ったことありますから。


>country walkerさん
そうですね。
猛禽類にとってはカラスは面倒くさい存在かもしれません。
カラスも、興味半分でちょっかいかけてるんだと思いますが、オオタカなどからは、強烈な反撃を受けて、反対に襲われることもありますから、相手によっては命がけですね。
確かに、カラスが群れて騒いでる時って、猛禽探しには役立ちますね。
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おはようございます (ソングバード)
2021-02-11 07:22:53
>ナルコユリさん
ノスリなど、猛禽類は、餌を捕るときに、羽を傷つけることがよくあるようです。
でも、ご安心を・・・・・次の羽が生えてきますから!!
オオジュリン、ホオジロやカシラダカに似てるので、間違いやすいですが、冬の時期、葦原ではよく見かけます。
ベニマシコも、同じように葦原にいることが多いです。
鳴き声が可愛いので、近くにいると、すぐにわかりますよ。


>ポージィさん
そうですね。疑似攻撃してるんです。
餌を捕るときのような襲い方ではなく、どちらかというと、ちょっかいをかけてるって感じでしょうか。
集団で、追いかけることが多く、かなりしつっこいので、猛禽類にとっては厄介な存在かもしれません。
猛禽類でもオオタカなどは、カラスを襲うこともあるのに、集団だと怖くないんでしょうね。
いずれにしても、カラスの好奇心がそうさせてるのかもしれません。
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おはようございます (ソングバード)
2021-02-11 07:28:28
>音函さん
本当にカラスはしつっこそうですよ。
さすがのノスリも、時々威嚇してるのですが、多勢に無勢、ノスリもあきらめムードです。
カラスも、ノスリをからかってるだけなんですけどね。


>nampooさん
ミサゴやトビなどでも、よくこんなシーンを見かけますよね。
なぜか、猛禽類にだけ、こうした好奇心(?)がわいてくるようです。
カラスが群れで騒いでるところを見ると、猛禽類がよく見つかることもあるので、鳥撮りさん達にとっては、役立つこともあるんですけどね。
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