さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

2017年12月18日 | 日記
今からひと月前ほどに、孫姫たちを連れて、飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に行ってみました。
以前から、ムーミン童話の世界を感じられる児童公園として知られていた公園です。
公園専用の駐車場は無く、市民体育館の駐車場に止めることができます。

入場料などはいらず、駐車所から公園に入ると・・・・・まずメルヘンチックな管理棟らしき建物があります。


「ムーミン」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソン原作の絵本の主人公で、日本でも人気がありますね。
館内には、そのトーベ・ヤンソンさんの手紙などが展示されてました。

埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とするエリアに、2019年春オープン予定で、「ムーミンバレーパーク」を含む「メッツァ」が建設中だとか。
完成すると、ムーミンの世界が体感できるのではないでしょうか。楽しみです。
そんなわけで、この公園も「あけぼの子ども公園」から「トーベ・ヤンソンあけぼの子ども公園」に名前が変えられたようです。


公園内は、まさに「ムーミン谷」を思わせるような建物が・・・・もちろん中にも入ることができます。


室内は、ムーミン一家が過ごす部屋作りになっていて、童話の世界に飛び込んだようです。


小さなミニチュアベッド。「ちびのミイ」が寝るベッドでしょうか? 室内はすべて、昔風のランプ型。



窓から外を見ると…・管理棟もムーミン一族が暮らす建物のように見えます。


家の外壁には階段もついていて、自由に行き来できるようになっています。


如何ですか。童話の世界に飛び込んだ気持ちになりませんか? ムーミンたちが突然出てきそうです。



孫姫たちも大喜び!!ムーミン家(?)の家を出たり入ったりして楽しんでいました。ジジババは少々疲れましたが・・・・


小学校低学年の子供たちには、最高の遊び場所かもしれません。 きっと冬休みには賑わうことでしょう。
 




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再びトモエガモなど

2017年12月16日 | 野鳥
今やM公園のトモエガモも鳥撮りさんたちの人気者。
連日CMさんたちで賑わってます。
そんなトモエガモ、可愛い仕草を見せてくれるので、たくさん撮ってきましたよ。
何回かに分けて、載せていきますね。

トモエガモを見つけた日の翌11月29日、再び見に行ってみると、鳥撮りさんは二人。この時点では、まだあまり知られてないようです。
この日は、久しぶりに小ぶりの振り回しやすい456のレンズを持参してみました。
今回のトモエ君、このレンズでも十分届く距離にきてくれるんです。



オオバンやヒドリガモと一緒に、この日ものんびりしてたトモエ君です。ヒドリガモには、何か言いたそうですが、相手にしてくれない??



陸に上がった時の後ろ姿。派手な顔に比べて、身体全体は地味ですね。


この日、再接近してくれたトモエガモ。 ファインダーからはみ出そうです。


飛び物も撮りたかったのですが、なかなか飛んでくれず、今回はかろうじてこの2枚だけ。
陸から突然、他のカモたちと一斉に飛び出したのですが、どれがトモエ君か確認出来ず、かろうじて追いついたものの、着水寸前のピンアマです。



しばらく居てくれそうなので、飛び物は、次回改めて挑戦してみますね。
池にはオカヨシガモもいますが、いつもと同じように、他のカモたちとは別行動。陸に上がってくることもありません。



オナガガモの面白い行動を見つけましたよ! 近くに雌がいたので、求愛行動? 時期的には早いような気もしますが・・・・


オオバンは、相変わらず、あとこちで小競り合い。他のカモたちに比べて、かなり独占欲が強そうです。


トモエガモ目当ての鳥撮りさんたちも、この日を境の徐々に増えてますが、暫くは居てくれそうですね。
(12月16日時点でも確認。)

*そろそろ街もクリスマスモード。今回はクリスマスまでの限定で、テンプレートもクリスマスモードに変えてみました。








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水面に映る秋

2017年12月13日 | 季節
紅葉の時期も終わり、徐々に師走の慌ただしい様子が伝わってくる頃になりました。
冬鳥もほぼ出そろってフィールドも賑わってきたようですが、私は相変わらずのズボラぶり。
たまに出かけてみるものの、ことごとく空振りの状態が続いてます。

そこで、今回も在庫から、大宮公園の紅葉写真ですが、ちょっと趣を変えて・・・・
まずは写真を・・・・上下逆?・・・・・ではありません。
水面に映る紅葉です。



その証拠に・・・・中央左部分が波紋のため歪んでますね。ツワブキの花は実像です。


同じように、周辺の草花を入れてみます。



こちらは、上部が実物で、下半分が水面に映った光景です。
このように綺麗な水面に映る写真、自分でも、写真を整理してて、どちらが上なのか迷うこともありましたよ。


こんな紅葉も、今は思い出の秋。
間もなくクリスマスが来て、年末・・・・新年。
月日の流れを早く感じるようになったのも歳のせいでしょうか!


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アメリカヒドリと混血(?)が仲良く食事

2017年12月11日 | 野鳥
12月2日、久しぶりにI沼を覗いてみましたが、ヒドリガモも数が減って、しばらく居てくれたアメリカヒドリの姿も見えません。
陸地の餌が少なくなって、田んぼにでも食事に出かけたのか?それとも他へ移動したのか?
ユリカモメの数だけが増えただけで、寂しい沼です。

昨日(12月10日)、再び、沼の近くを車で通りかかった時は、水位がさらに下がり、干潟(?)の面積が拡大。
干潟に何か居そうな気配がするも、鳥撮りさんたちの姿は見えません。
ユリカモメはさらに数が増えて、100羽以上いるようですが、どこか寂しい沼です。

ネタ切れ気味なので、今回は在庫から、アメリカヒドリとハイブリットが仲良く食事してたシーンを載せてみますね。(撮影日は異なります)
まずは、アメリカヒドリとハイブリット・ヒドリガモが並んでくれた所から・・・・・
アメリカヒドリはすぐに分かりますね。 真ん中がハイブリッド。 仲良く並んで食事です。



こうして並んで食事してくれるとよく分かります。 親戚付き合いしてるのでしょうか?




アメリカヒドリの飛翔姿を撮りたいと思っていたのですが、ことごとく失敗。
いつも群れで飛ぶことが多く、こんな写真ばかりです。どこにいるか、分かりますか?



ハイブリットは、ヒドリガモの中に混じると、なかなか見つけにくいですね。


12月もあと残すところ20日ばかり、この沼もこんな状態が続きそう????


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3色の水面に泳ぐトモエガモ(巴鴨)

2017年12月08日 | 野鳥
11月28日(火)の午後、ぶらりと久しぶりにM公園の池を覗くと・・・・
ヒドリガモ・オナガガモ・オオバンたちに混じって、トモエガモらしき鳥が1羽います。
双眼鏡で確認すると、間違いなくトモエガモです。
慌てて車に鳥撮り用のカメラを取りに戻ります。

背中から側面にかけて、まだ地味な感じですね。エクリプスの面影が残ってるのでしょうか?


この池は今の時期、特に午後には、水面に黄葉が映り込みます。
そんな中をのんびりと、警戒する様子もなく進むトモエガモ。 進むにつれて水面の映り込みが変化して綺麗です。




オレンジ色から緑色に変化していきます。


この公園には、2011年に1羽のトモエガモが入ってきて、賑わったことがありますが、6年ぶりの登場でしょうか。
その時のトモエガモは用心深くて、なかなか近くでは撮らせてくれなかったのですが、この子は実にフレンドリーです。
多少不安げに、他のカモたちから少し遅れながら、陸に上がってきます。


そして、みんなと一緒に公園の真ん中まで移動して、芝生のところで何かを啄ばみ始めます。


大きな丸くて赤い実を見つけたようですね。


正面顔はちょっと怖そうですが、いろんなポーズも見せてくれました。



ところで、この日は周囲に鳥撮りさんたちもいなく、もしかしたら、今日が初めてのデビュー???
いつもM公園にきてるIさんに電話して確認すると、トモエガモは確認してないとのこと。
それにしても、これだけ近くで撮らせてくれるとは・・・・・独り占めでのんびり撮ることが出来ました。

夕陽が落ちてきたので、日を改めて撮りに来ることにします。暫くは居てくれそうな感じです。
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