さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

沼で見られた鳥たち〈11~12月〉

2017年12月20日 | 野鳥
すっかり水位が下がって、寂しくなってしまったI沼ですが、アメリカヒドリの他の鳥たちも載せておきますね。
今一番たくさんいて、散歩の人たちを楽しませてくれてるのはユリカモメです。
100羽以上いるのではないでしょうか?


一時姿を消していたセイタカシギも、時々こんな姿を見せてくれます。居たり居なかったり気まぐれものですね。



イソシギもよく見られるシギの仲間ですが、時々こうして至近距離まで近寄ってきます。


少し前から居続けてるイカルチドリ、この日は、少し遠い所に3羽いました。


イカルチドリ(桑鳲千鳥)
漢字で書くと難しい字ですが、「イカル」は、古語の「いか・し」、「いか・り」などから「大きい」、「厳めしい」という意味だそうです。
(「野鳥の名前」より)
コチドリによく似てますが、コチドリより少し大きくて、嘴も少し長いですね。黄色いアイリングもコチドリに比べて、あまり目立ちません。
本州・四国で繁殖する留鳥です。(一部、夏鳥・冬鳥の地区も有り)


時には、トビがこうしてかなり低い所まで下りてきます。
トビが、カモなどを狙うことはないと思いますが、トビが空を舞い始めると、コガモたちが一斉に飛び立ちます。


この日のカラスのモビングは、他の鳥たちからも歓迎されていたかもしれませんね。
カラスに追われて、トビが飛び去った後、コガモやユリカモメは、安心して、一斉に降りてきます。


次の写真は・・・・・クロサギの群れ????・・・・・ではありませんよ。(笑)
コサギが群れで飛んでる写真を反転させてます。「クロサギが来てほしいなあ~!!」なんて思いから載せてみました。
迷ったクロサギでも来てくれると、嬉しいのですが・・・・無理ですね。






コメント (11)