天王洲にある北欧風カフェ、SOHOLM(スーホルム)でお昼をいただきました。
SOHOLMとはデンマーク語で”湖のほとりの小さな町”という意味だそうです。天王洲の運河沿いにあるこちらのお店は、インテリアショップのACTUSが展開するカフェで、倉庫を改装したナチュラルシックな空間の中、ジビエやサーモン、ミートボールなどの北欧料理がいただけます。
ランチタイムは、前菜と主菜のお料理を1つずつ選び、それにコーヒーがつくセットでした。
2種類のシャルキュトリー。シャルキュトリー(charcuterie)とはフランス料理で加工肉のことで、この日は鴨肉の燻製と豚肉のリエットでした。キャロットラペ、マスタード、かりかりバゲットが添えられています。
肉厚のサーモンとたたききゅうりのマリネ。
カジキマグロのグリルと、カラーピーマンのトマト煮込み。上に目玉焼きがトッピング。
ヤンソンの誘惑(じゃがいもとアンチョビのグラタン)はスウェーデンの伝統家庭料理。
メニューを見ると北欧料理のほか、フレンチビストロ風あり、ギリシャ風サラダあり。どれも家庭のヒントになるおしゃれなお料理なのですが、全体的に塩味が強すぎたのがちょっと残念。白を基調にグリーンの植物を生かしたナチュラルな空間は心地よく、隣にインテリアショップが併設されています。
ウッドデッキにすてきなハーブガーデンが。お店はT.Y.HARBOR(ブリュワリー)の並びにありますが、この一角はウッドデッキを歩きながらの運河の風景が気持ちよく、新しいお店がいろいろできていました。すぐ近くには、寺田倉庫が運営する新しいミュージアムとアートギャラリーもあります。
運河に浮かぶこちらのお店は、ワインショップのようです。
運河を進む屋形船。ウォーターフロントのビル群とレトロな屋形船の組合せがおもしろい。
毎度のことで恐縮ですが^^; ここにも珍しい八重桜がありました。ピンクと白の咲き分けで、とってもキュートでした。