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那須の赤い太陽

2017年04月02日 | 料理

先日、明治の宅配さんがサンプルに持ってきてくださった卵があまりにおいしかったので、週1回配達をお願いすることにしました。

那須の赤い太陽」というこちらの卵は、飼料にこだわって育てられた健康的な若鶏から生まれる低カロリー、高栄養価の卵だそうです。お兄さんが「まずは、たまごかけごはんを召し上がってみてください」とおっしゃったので、この日の夜はTKG(たまごかけごはん)をメインに据えた献立にしました。

事情を知らない家族は、何事???と思ったみたいです。^^

まずは黄色というよりオレンジに近い、黄身の色の濃さに驚かされました。ぷっくりとした黄身は弾力があり、箸をちょっと突き刺したくらいでは崩れない力強さと生命力を感じます。まさに命の源となる太陽といった存在感です。

たまごかけごはんを食べたのって何年ぶりでしょう。ほんとうに久しぶりでしたが、これまでのTKGの常識をくつがえす、まったくの別物といっていいおいしさでした。このおいしさを味わいたくて、卵を定期購入しようと決意したくらい。

そもそも我が家ではコレステロールを考えて、卵はなるべく食べないようにしていましたが、最近では”食事で摂取するコレステロールの影響は少ない”というのが定説になっているとか、いないとか。(とはいえ食べ過ぎはNGですが。)

【参考記事】卵1日1個はウソ? コレステロールの真実(日経 2016/10/02)

別の日には、卵をとろとろのほとんどレア状態にして親子丼を作りましたが、これも最高においしかったです。

この日は前から一度食べてみたかった、卵だけで作る黄金炒飯を作ってみました。(レシピはコチラを参考にしました。)

黄金炒飯は、ごはんとときたまごをあらかじめ混ぜてから炒めるという方法もありますが、これはたまごをフライパンに入れた後すぐにごはんを入れるという方法で作りました。鶏肉の塩麹焼きと副菜を添えて、ワンプレートにしておいしくいただきました。

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